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朽木ルキア大ブレイクの予感パート11 :  794氏 投稿日:2005/11/16(水) 17:02:44

※続編になります。先にこちらをお読み下さい。


雨乾堂にも朝は訪れる。
「起きて下さい、浮竹隊長」
凛とした声が静かに響き渡った。
そこにいるのは床に伏し寝ている病人、十三番隊隊長の浮竹と朽木家の養女朽木ルキアである。
いつもの光景―――そう、ルキアは朽木家の一員なので早く起き、それ故に他の隊員達より早く到着する。
席官が隊長の世話というのもなんだが、今となっては特別な事ではない。
寧ろ浮竹もそれを望んでいた、と言うべきかも知れない。
「ん…もう少し…寝かせてくれ…」
浮竹が意外な怠け癖を見せれば
「昨日も、その前もそうおっしゃられていたではないですか。
それに、今日は総隊長からお呼び出しを受けているとも聞きます」
と、ほぼいつもの問答。
しかし今日は、『総隊長からの呼び出し』に反応してとび起きる浮竹。
「おっと、そうだった!すまないな朽木!!」
総隊長、すなわち山本元柳斎重国は、浮竹から見れば尊敬するべき師なのだ。
慌てた様子の浮竹に微笑を零しながら、何の用なのだろう?と考えるルキア。
…ふと、昨日のあの出来事が脳裏に甦る。
昼間のギンに続き、白哉までもが…一体、何があったのだろうか…。
悩めば悩むほど周りが見えなくなり、泥沼と化す。
他人に打ち明ける事も出来ず、しかし頭から離れず、更にルキアを悩ませる。
忘れようとしても忘れてくれない、自ら苦汁を舐めているようで、ルキアは軽い目眩を覚える―――と、
「お〜い、朽木…どうした?」
浮竹の能天気な声が頭に響く。ルキアはハッとして我に返った。
どうやら少々の間、苦しそうな表情を浮かべていたらしい。
「大丈夫か?」
浮竹が心配してルキアに問う。
「あ…いえ、大丈夫です」
なるべく普通を装って答える。
しかし、その微妙な間隔がひっかかったのか、浮竹は
「そうか…それならいいけどな…朽木も疲れているだろう、しっかり休めよ」
もう支度を終えながら、そう付け足す。

「はい、有難う御座います」
意外にも自分の事をここまで気にかけてくれている人がいて、ルキアは安堵の息を吐いた。
あの事を打ち明けようとも思ったが、ルキアもあのような事を異性に言えるほど大胆ではない。
その事をひた隠しにするような笑顔で、浮竹を送り迎える。
ドタバタと慌しい音が遠ざかってゆく…と、再びその音が大きくなってくる。
「そうだ忘れていた!朽木、頼み事があるんだがいいか!?」
いきなり戸を開いて入ってくるやいなや大声を響かせる。
あまりの慌てように笑いが零れそうになるが、なんとか普通の顔を繕う。
「何の御用でしょうか?」
「…何も無理して堪えないでもいい、笑いたい時は笑え」
寛容な隊長には、すぐに察しがついたようだ。実際、笑われてもあまり気に留めないのだろう。
それが小事だからか、浮竹自身が寛厚だからか、それともルキアだからか―――それは本人しか知り得ない。
「ところで」
「ああ、そうだったな。
用って言うのはな…ちょっと市丸に渡すモノがあるんだ。
俺はこれから色々と忙しいから、悪いが代わりに行ってきてくれないか」
―――市丸ギン…ルキアが嫌いな男の名だった。
いつも決まって兄様に話しかけるフリをして、私を闇へと誘(いざな)っているあの男が―――。
しかし、浮竹がそのような事を知る余地はない。
白哉ならまだしも、だがそれでさえ気付かぬ様子なのに、浮竹にはなおさら気付くわけがない。
「承知…しました」
だが、相手は尊敬している上司、ルキアには断れない。
すると浮竹は
「どうした朽木、具合が悪いのなら無理をするな」
と言う。どうやら、返事の間の躊躇から感づいたらしい。
「いえ、大丈夫です。それより隊長こそ御自分のお体に気をつけてください」
「…無理をするなよ」
そう慈しむ様な目でルキアを見、浮竹は去っていく。
浮竹の後ろ姿が小さくなっていく…ルキアは部屋に取り残された。ポツンと一人佇む。
しかし、いつまでもこうしていられない、頼まれたのだからと、ルキアも早急に部屋を後にした。
部屋に残ったのは白い布団のみ。その布団はどこかくしゃくしゃで、何かを言いたそうに見えた。
まるで、ルキアを静止するかのように…。だが、勿論ルキアがそのような事を考えるわけがない。
これから起こる事など、まったく知りもせずに―――ルキアは三番隊隊舎へと歩いていった

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貴族というものも大変なものだ。
事実、浮竹が静止を促してもまったく減る事のない陰口。
ここ、三番隊隊舎に来る前も幾つかルキアの耳に飛び込んできた。
おまけに、恋次やイヅルや雛森、仙太郎に清音などはいくらか擁護してくれるものの、貴族という目立つポジションのせいか、目をつけられる事が多い。
そこらの平ならまだなんとかなるが、特にこの男…市丸ギンは―――ルキアは目の前に立つ三番隊隊舎を眺めながら思った。
(…まぁ、今回は渡すモノを渡せばいいのだ。すぐ帰ればよかろう)
そう自分に言い聞かせ、覚悟を決める。トントン、と戸を叩き
「十三番隊の朽木ルキアです。用があって参りました」
しっかりと声を張る。
「あぁ、ルキアちゃんか。入り」
すぐに返事が返ってきた。
これにはルキアもぞっと寒気を覚えたが、それを追い払いしずしずと戸を開く。
中には当然の事ギンがいたが、幸いにも霊術院の頃から知り合っていたイヅルもいた。
これならばギンも下手に手出しはすまい、とルキアは内心多いに安堵した。
「ところで、どないな用や?」
ルキアは、その一言にふと我に戻る。
(そうだ、用事が終わればすぐに帰ればいいのだ)
「浮竹隊長からの預かり物です」
一言一言に緊張する。それが昨日の恐怖からかは誰も解らない。
「ああ、アレか。ありがとなルキアちゃん」
それですぐ帰られれば良かったのだが、ギンは間髪をいれずに次の言葉を放つ。
「そや、10時やし、丁度お菓子もあるし一緒にお茶にしよか。
客やけど悪いなァ、ルキアちゃんお茶汲んでくれへんか?」
(しまった―――)
最悪のパターンだ、とルキアは痛感した。
お茶をする、の時点ならばまだ逃げようはあったかも知れないが、この状況となってそれも無理だ。
おまけに上司からの命令なのだから、断る事は出来なかった。
仕方なしに湯飲みを2つだし―――と、ギンがもう1つ湯飲みを渡す。
「あかんやろ、ルキアちゃんも一緒や」
最早逃げ道はない。こうなれば、終わるまで気にしなければいい―――ルキアは沸かした茶を汲もうとする。

「朽木くん、ボクも手伝おうか?」
「ひゃあっ!?…っ!!」
横からいきなり声がかかり、親友の仲と言えどルキアは飛び上がってしまった。
驚いた拍子に熱湯が手にかかってしまったようだ。
「あ、ごめん朽木くん、今冷えた布を持ってくるから!」
「…いや、いい」
あまり大した火傷ではない。それに、あまりこの部屋に長居はしたくなかった。
何はともあれ、とりあえず三人分の茶を入れ、各自それぞれ席に着く。
…が、あまり進まない。話も進まない、と言うより言葉一つ飛ばない。
その沈黙を破ったのはギンだった。
「どやこれ、ボクの親戚が送ってきてくれてんけど」
「美味しいです、市丸隊長」
「ルキアちゃんはどうや?」
「…あ、美味しいです」
一瞬返事が遅れる。何か考え事でもしていたのだろうか。
その後も、大して話は進まず、点々と話が始まり、そして終わっていった。
そして一通りの菓子がなくなると、ルキアは席を辞そうとする。
…実は、あまり食べていなかったのだが。
ルキアは一礼をし、帰ろうと戸に手をかけようとしたその時
「…あ、そや、ルキアちゃんの好きな白玉もあんねやった」
悲しきかな、ルキアはどうしても反応してしまう。
しかし、後ろを振り向いた瞬間、やめておけばよかった―――とルキアは後悔する事になる。
ルキアの胸に隊衣の上から手が置かれる。
「なっ…!!」「何をしているんですか市丸隊長!」
ルキアとイヅルがほぼ同時に叫ぶ。
「アカンなぁ、今のルキアちゃん完全に油断しとったで」
ギンの手が、服の上からルキアの胸をやや乱暴にまさぐる。
…と、ルキアの頭に昨日の事がフラッシュバックする。

「くっ…」
ドン、とギンの体を押すが、ギンはびくともしない。
そればかりか、隊衣の分け目に手を入れる。ギンの手がルキアの乳房に触れる。
それだけでルキアは軽い反応を見せた。当然ながら、ギンがそれに気付く。
「あらぁ、昨日はあんなに嫌ごうてたのに…。
どないしたんや、もしかしてアレが忘れられへんとか?」
ギンはけらけらと笑う。
いつもの笑いが映えて、より一層不気味に見えた。
かと思うと、ルキアとイヅルは必死に反論する。
「こんなところではやめて下さい!」「そうですよ市丸隊長!」
「少し奢ってあげてんや、これくらいはさせてくれてもいいやろ?」
奮闘も虚しく、全てギンの笑いに吸い込まれてゆく。
ギンは、相変わらず乳房を撫でまわしている。何故か真ん中には触れようとしない。
「まさかイヅルもそないつれない事言うなんてな。
でもどうや、こんな可愛いコそうおらんで」
ずっと乳房だけを刺激され、ルキアももどかしくなってくる。
真ん中もピンと立ち始め、ルキアは苦悩の表情を浮かべる。
一方イヅルは、信じられないというように、
「いえ…しかし…」
と口篭る。ギンは、イヅルにとって憧れの上司でもあったからだ。
「そないな事言わんと、ホラ」
ずっと乳房を嬲り続けてきた手の人差し指がちょこんとルキアの先端に触れた。
その瞬間、ずっと疼いていたルキアの上半身に電流が流れる。
「はあっ!!」
ルキアは自分でも信じられないような反応をした。
…だが、確かに昨日感じたのモノよりは数倍の刺激がルキアに襲い掛かっていた。
ギンは、その声を聞くと今度は連続してその先端をつつく。
「はっ…あ…ひっ!!」
ギンの指が触れる度に、ルキアの体はびくびくと反応する。
それを見たイヅルは、喉をならすが…すぐに持ち前の平常心を取り戻す。
「市丸隊長、おやめ下さい!」
「あらぁ、イヅルは随分と理性があるんやなぁ。
確かに理性も大切やけどな、こない時ばかりははじけてもいいやないの」
指ではルキアの反応を楽しみながらも、密かにイヅルの喉が上下していたのを見逃さなかった。
イヅルを促すとともに、ルキアへの攻めをエスカレートさせ、先端を乳房ごと揉んでみたりする。
「ひうっ…!!」

イヅルは信じられない、驚きの目で凝視しながら、口篭るのと静止の声をあげるのを繰り返している。
その視線には、ルキアも気付いていた。見られてもいるせいか、更にもどかしくなってくる。
(頼む…見ないでくれ…吉良…!!)
羞恥に耐え切れず、しかし心の底でしか頼むことは出来ず、勿論それが届く筈もない。
せめてでもルキアに出来る事は、口を堅く結んで嬌声を出さないようにする事のみ。
ギンはその様子にも気付いていた。しかし、そのルキアの姿は余計に劣情を誘うモノだった。
力づくでもルキアを鳴かせてみたくなったギンは、ルキアの乳首をわざと片方だけ指と指の間で押し潰す。
きつく瞑られていた目が、更に堅く閉じられる。
「アカンなぁルキアちゃん、ちゃんと気持ちええ時は気持ちええ言わんと」
ルキアは何も言わない、いや言えない。この堅く縛った口を開くと、中にためていたものがすべて出て行ってしまうような気がしたのだ。
それにはギンも考えさせられたが、すぐに次の恥辱の言葉を投げかける。
「ボクをシカトなんていい度胸してるやないの。
…でもな、そんな悪いコにはおしおきやで」
いかにも楽しそうに言い放つと、ギンは片方の胸だけを攻めていた手を止め、そのまま隊衣から出した手をルキアの腹の辺りにまわす。
一方のルキアは、何も見えないので次に起こる行為がまったく予想できない。
何をされるのか、そう怯えるルキア。そして、顔面を蒼白にしてルキアを見つめるイヅル。
と、シュルシュルと何かを解く音がする。
この音はまさか―――そう思ってルキアが目を開くと…まずイヅルの唖然とした視線とぶつかった。
しかしそんな事を気にしている暇はない、と自分の身なりに目を向ける。
そこには既に白襦袢のみになった自分の姿が映る。ハッとしてルキアは叫ぶ。
「そ、それだけは許して下さ…ひうっ!!」
隊衣の帯を解いていたギンの手が、再び上に向かいルキアの胸の先端に触れた。
即座にルキアの言葉が崩れた。ギンがまたけらけらと笑う。
「ホンマええ声でなくなァ…。
そうそう、そうやって赤ん坊はかわいい声で鳴いとればええんや」
ルキアは、はあはあと苦しそうに息をつく。抵抗ができなかった。

ギンの手が胸を離れた。手が帯に到着するやいなや、結び目が一気に解かれた。
ルキアは、くっと声を漏らす。イヅルが目を見張る。
ルキアの白い肌は今、惜しげもなく男二人の前に晒されていた。
「どや、イヅル。こない綺麗なコ、そうそうおらんで」
確かにその通りだ。今なら…いや駄目だ!―――と、イヅルの頭の中では理性と本能が競り合っていた。
しかし、人間はやはり本能の方が勝る。イヅルの目から色が失われていくのに気付いたルキアは
「吉良ッ!頼むっ、吉…やあっ!」
必死に助けを呼ぼうとするが、下半身に突き刺さる鮮明な感覚に阻まれる。
「アカンよルキアちゃん。イヅルは今理性と戦っているところなんやから、邪魔したらアカン」
「そんなの…んっ!!」
最早言葉を発する事さえ許されない。
ギンはルキアのソコに抜き差しを繰り返す。ペースもだんだんと上がっていく。
「ふうっ…はあぁっ、…ひあっ!!」
下の恥部だけでなく、上半身にも刺激が加えられた。
その瞬間、ルキアの甲高い声が室内に響いた。
ルキアは穴の開いたような目で見るイヅルに懇願の眼差しを向ける。
こんな状況下にあっても、ルキアは希望を捨てなかった。
三十数年前からほぼ親友付き合いをしていたイヅルを、ルキアは信用していた。
そのイヅルに見られているのは、この男に弄ばれているのと同じくらいの羞恥が湧くが、きっと状況を飲み込められれば助けてくれ―――そう思っていた。
「ホラ、イヅル、折角のチャンスやで?朽木家のお嬢さんに触れる機会なんてそうないんやから」
その言葉に、イヅルが一歩前進する。
ルキアは信じられない光景に体を震わせる。だが、絶え間なく続く攻めに口からは嬌声が漏れる。
「ひゃ…ああっ、はんっ!」
イヅルに助けを求めるルキアの瞳、しかしその瞳は快感に歪み、皮肉にもそれが後押しとなってしまう。
「ふぅっ…ああぁっ!」
下半身に指をさしこまれ、胸の突起を弄ばれて切なそうに喘ぐルキア。
その姿を見て、ついにイヅルの理性の壁が崩壊した。

「市丸隊長。」
それに気付いたギンは満足気な笑みを浮かべ、「ああ」と返事をしルキアの下半身から抜き去る。
胸の方は依然として、片方の、右胸だけに刺激を加え離さない。
「ルキアちゃんのはこんなに小っちゃいけど感度はええねんで。
悪いけど、こっちの方は渡されへんで」
それはイヅルに言っているのだが、わざとルキアに言い聞かせているようにも聞こえた。ルキアの顔が紅潮する。
イヅルは「承知しました」とばかりに返事をし、ルキアの太腿をその細い指でなぞり始める。
「んっ…」
先ほど赤面させられたルキアが目を伏せ、くすぐったさに反応する。
しかしそれ以上に、ルキアはイヅルがこの行為に加わって自分を辱めている事が信じられなかった。
普段はおとなしく、温和で、こんなことを自らするような奴ではなかったイヅルが―――!
悔しくて、ルキアは唇を噛み締める。が、すぐに二人の男の手によって開けられてしまう。
ギンは相変わらず右胸だけを攻め、イヅルはついに、太腿を擦っていた手を湿ったソコに到達させる。
「ひぃっ…!あっ、ふうぅっ…!!」
これは全てギンのせい…そう思いたかった。
イヅルがこんな事をするわけが無い、これは本心ではない、と信じてやまない。
しかし、その希望の灯は、次のイヅルの言葉によって揺らぎ始める。
「…まだ成長途中なんですね」
「……!!!」
その言葉にルキアは思いっきり赤面して俯く。
実際言う通りまだ未熟で、恥部にはまだうっすらと生えているだけだ。
俯いたルキアだが、目の逃げどころはなく、イヅルが眺めながら手を当てているところを見てしまうだけであった。
そのまま、指を入れるのまで見えてしまう―――瞬時にルキアは目を瞑る。
だが、しれは全く意味を成さなかった。
「く…ぅっ…はあああああっ!!」
すぐに下半身から湧きあがった快感に目を見開き、イヅルの指が自分の恥部に入っているところを見てしまう。

(何故…ここまで辱めを受けねばならぬのだ…!!)
そう思っていると、突然背後からイヅルにからかいの声がかかる。
「まさかイヅルがそんな事言うとは思わんかったわ。
もしかしてイヅル、相当のやり手なんちゃう?」
「いえ、隊長こそ」
ルキアには、それが悪魔の会話に聞こえた…が、そんなものを気に留める余裕はまったくない。
「くっ…ひぃ!ひゃあっ!!」
後ろからはギンの手がルキアの右腕だけを支配する。
刺激には感じてしまうが、やはり片方だけだと何かもどかしい。
ルキアはそのうち、左胸が物足りなくなってくるが…自分から行動を起こす事は、プライドの高いルキアには到底出来るわけがない。
「はあっ!!!」
突然爪の先で、先端をつつかれる。
ルキアは敏感に反応するが、右胸に刺激がたまる分、左胸のもどかしさが増えていく。
下からは一人の男に異物感を味あわされ、上からは一人の男にもどかしさをためられてゆく。
傍から見れば凄い光景だ。ルキアは間髪いれずに鳴かされ続ける。
ふと、下のイヅルが使ってない方の手を動かしだす。
皮を剥き、芽を出してつつく。もう片方では相変わらず抜き差しを続けている。
「やあっ!!」
ルキアの声が狭い室内で響いた。
これだけでも辛いのに、更に上にも刺激の元があるのだ。
その刺激の元がふざけた声でつかぬ事を喋り出す。
「さあて、そろそろええかな…
そやルキアちゃん、おっぱいの感じはどうや?」
「いいわけ…ないだろ…むぅ!?」
その口が塞がれる。声が出せない。
(まさか―――!?)
恐怖は現実となった。ギンに唇を奪われていた―――すきでもないこの男に!
それだけに留まらず、ギンはルキアの口内を犯しだす。
下半身と上半身の刺激だけでもたまらないのに、こんな事までされては…。
ルキアは出来るだけこの嫌な光景を認めまいと目を瞑るが、口の生温い感覚は否定できない。
そのうちルキアの体に、何か昇ってくるのが感じられた。

(あの時の―――感覚!)
そう気付いたルキアは、暴れて逃れようとするが、男二人の力には適わず喘ぎ声が漏れるだけ。
「んっ…ふう…っ!」
口を塞がれていても漏れる声、そしてこの異常な暴れ様、ギンはルキアに絶頂が気付いている事を知る。
すると、一旦口を離し、
「イヅル、もうそろそろやで」
と言う。更に荒い息をついているルキアを見、
「そろそろ左胸も欲しいやろ?」
と言う。それにルキアは震えあがる…が、そんな事にはお構いなしで続ける。
「…隊長、行きますよ」
イヅルが合図をする。ルキアは何をするのか、と心配な顔を浮かべていたところに
「ひあああああっ!」
ルキアの内部でイヅルが指を曲げ、さんざん触られなくてもどかしかった左胸に、鮮明な快感がギンの手によって与えられた。
空気を切り裂くような悲鳴と共に、ルキアの体が弓なりにしなる。ルキアの体を、強力な快感が奔流となって走り抜ける。
…と、その声に吃驚したイヅルが目を覚ます。
「…あ…れ…?」
目の前のぐったりしたルキアを見て、イヅルは自分が何をしていたのか思い知らされる。
「…僕は何を…あ、いや…ご…ごめん朽木くん!」
謝っても許さないと知っていながらも、イヅルは頭を下げ続ける。
「吉…良…?」
一方、ルキアはまだぼんやりとしていて理解が出来ない。
「すまない朽木くん!僕は…理性が負けてしまったんだ…。
誤っても許されないという事は解っているんだ…けど…」
そこまで言われて、やっとルキアが気付く。
「なっ…ぁ…きっ、貴様いつまで私を見ているつもりだ!」
ルキアは赤面して指示する。イヅルもハッと後ろを向いた。

そこにギンから、再び魔の手が襲い掛かる。
「あァ、お取り込み中悪いねんけどな…さ、イヅルもう一回やろうか。
ルキアちゃんも結構面白いコやろ?」
しかし、今度ばかりは誘惑に負けず
「いえ…僕はもう退室させていただきます」
止めなければいけないのは分かっている、しかしイヅルに止める事は出来ない。
彼に出来る事と言えば、これ以上ルキアの痴態を見ずにおく事。
「あらぁ、もういいん?イヅルは相変わらずカタいなァ…」
「待ってくれ吉良、頼むから止めてく…ひゃあっ!」
諦めるギンに対し、まだ希望を捨てないルキア。しかし、ギンの魔の手が邪魔をする。
「…すまない、朽木くん」
ルキアの期待とは裏腹に、イヅルは素早く部屋を出て行ってしまう。
そう、彼に出来る事はこれしかないのだから。出来れば、また自分の中の獣に負ける前に。
「待ってくれ、吉良、待っ…んっ!」
ルキアの希望の灯は消えてしまった。ギンの手がルキアの恥丘を刺激する。
イヅルのルキアを傷つけまいとした行動が、逆にルキアの希望を毟り取ってしまった。
後に残ったのは、ルキアとギンのみ。これから起こる事など容易に予想できた。
「さて、と…ほな、もっと可愛がったらな」
ギンはそう言うと、怯えるルキアの左胸に口を近づける。
さんざん触られずに、そしてイッた後でやたらと敏感となっているルキアの固くなった乳首に息を吹きかける。
「んうっ!」
それだけでルキアは驚くほどの反応を見せる。
「昨日とはえらい違いやないの。ルキアちゃん実は淫乱やってんな」
「ちっ、ちがっ…貴様が…やあっ!」
「ボクに向かって貴様なんて言うたらアカンよ。そんな悪いコにはおしおきや」
ルキアの左胸が生暖かい感覚に包まれる。
右の胸にはギンの手が置かれ、下にも指があたっている。
ギンの舌が柔らかい乳房と固い乳首を全体的に舐め回す。
「ひあっ!!…い……嫌だぁ…」
その言葉に説得力はもう欠片も感じられない。それどころか、逆にそそるだけだ。
ギンの舌と手に、なされるままに翻弄させられるルキア。どんな反論の言葉も意味を持たない。
「っ!いっ…はぁっ!」
尖らせた舌でつつくように刺激を与えられる。右からも僅かながらも電流のような痺れが流れてくる。
そして…

「うあっ…はっ…いやあっ!」
ルキアの膣口に再び指が差し込まれる。
一回絶頂を迎えたルキアにはきつすぎる快感だった。
ギンは中を掻き回すように動かし、更にはところどころで爪を柔らかい壁にくいこませる。
「ふあっ!や…やめ…ひあっ…っ!!」
既に普段の何倍にもなる快感にルキアが耐えられる筈が無い。
三箇所をも同時に嬲られて、立っている事さえ困難であった。
「ふっ…はぁっ…んんっ…」
最早何がなんだかわからない。どこから刺激が与えられるのさえ分からなくなり、喘ぎ声もおさまる事を知らない。
ルキアにまたあのもどかしい感が底から甦ってきた。
膣のしめつけが強くなってくる。それを感じたギンは
「はあんっ!」
最後に強く胸を吸い上げると、名残惜しそうに両胸から離れる。
「ホラ、もうちょっとやで」
その胸から離れ余った手を、今度は下の方へまわす。
そして、2つ目の指をいれ、ペースを少しずつ早くしながら突き上げる。
「ひゃあっ…あん!」
その抜き差しに呼応してルキアがなき声をあげる。
達してしまう―――!そう思ったルキアは目を瞑る。
せめて、イッた時の顔を見られても平気なように、市丸の不気味な笑みを見ないでいいように。
市丸の笑みから来る寒気とは対照的に、ルキアの体は熱く火照る。
そしてギンが、非情にも三本目の指をいれた、その瞬間―――
「むぐうううううぅぅぅっ!………!?」
無理に限界まで押し広げられたところからコポッと愛液がしだらに流れ出し、ルキアは大声を発しようとして達する。
もっとも、その声は再びルキアの口を奪ったギンに吸い込まれてしまったが。
ルキアは息苦しさに目を開ける。すると、最も嫌な顔が映る。
口が塞がれていた。その嫌な男は、舌を侵入さしてきた。
もう立つ事さえかなわない。がくりと膝をつくルキア。
歯列をなぞられ、口の中で暴れまわられる。そして下腹部にも再び鮮明な感覚が呼び覚まされる。
もうなすがまま―――しかし、それはルキアのプライドを強く刺激する。
されるままに流されるのが嫌で、ルキアは最後の力を振り絞ってギンの舌に噛みつく。
「いたっ!」
まさかルキアにそのような力が余っているとは思わず、舌と指を抜いて後ずさった。
「んっ」
それにさえもルキアは反応してしまう。蓋のなくなった膣口からは液が垂れ流しになっている。
それでもルキアはギンを気迫の篭った目で睨みつける。
これが今のルキアに出来る最大の抵抗だった。それを見てギンは、やれやれという表情をつくる。
「いやぁ、ルキアちゃんにも恐れ入ったモンやわぁ。
まさかここまで意識を保てるなんてなァ、前代未聞や。
ま、それでこそボクがルキアちゃんを好きな理由でもあんねんけどな」
そう言うとギンは急にかがんだ。ルキアは息を乱しながら、悔しさに唇を噛む。
「んぅっ!?」
下腹部に気持ち悪い感覚が湧く。ただ、イきすぎたルキアにはそれが何か考える余地も無い。
「あらぁ…これでもきついねんな…」
ギンの舌が、ルキアの膣を貫く。
「ひああっ!」
舌を動かす度に、ソコからは際限なしに蜜が溢れ出てくる。
それは舌を伝わり、ギンの口内にしょっぱい風味が広がる。
「はぁんっ!!」
舌でぐりぐりと膣口を刺激すれば、それに合わせてルキアがなく。
ふとギンが手で皮を剥き、赤く充血した芽を外気に晒す。それを舌でつつく。
「っく、んんんんっ!!」
ルキアの体が仰け反り、驚くほどの反応と蜜が溢れ出す。
そのまま舌で弾いたり、押し付けたりして遊びだすギン。
「ふ…う…はあ…いっ!」
イきすぎて更に敏感になった体に甘い快感を与えられ、ルキアにはかえって辛すぎる。
自然とギンの手に頭をまわし、快感のあまりその手の力が強まる。
すると、必然的にルキアがギンの顔を自分の恥部に押し付けるように見えてしまうが、それさえも今の乱れたルキアには気がつかない。

ルキアのソコが痙攣を始め、芽はこれ以上にないという程に自己主張をする。
ルキアの顔も、歯を食いしばって涙に歪む。
三度ルキアの体が絶頂に押し上げられる、その時―――
「はっ………ぁ……?」
突然、動きが止められた。ギンがルキアの恥部から顔を離す。
あまりに急だったので、意識朦朧としていたルキアには理解が出来なかった。
逆に、今までの感覚がなくなった事にもどかしささえ感じる。
「どや、もっとしてほしい?」
そのギンの問いさえも、今のルキアには解らなかった。答えられない。
ルキアははぁはぁと苦しげに息を吐き、がくりと床に手をつく。目からは自然に涙が零れていた。
「そんじゃあしょうがないなァ、身をもって教えてあげな、な?」
ギンはルキアが落ち着いたのを見ると、死覇装を脱ぎ捨て、そそりたったソレを露わにする。
見た事もないルキアにとってはグロテスクに見えたろう、体の震えが止まらない。
驚きに目を見開くルキアに、ギンは初めてなのだと理解する。
「そうか…初めてなんかあ…そら楽しみやなぁ」
とても楽観的に言い放つギンに対し、怯えるルキアはあのグロテスクなものから目が離せない。
「あァなんや、そんなにボクのが早く欲しいんか?」
そう言うと、ぐったりとしたルキアを立たせる。
そのそそりたったモノが、何に使うか知らないわけではないが、克明に知っているわけでもなかった。
両手でルキアの双肩がおさえられ、ギンの自身がソコに宛がわれる。
「…ま、こんだけ濡れてれば大丈夫やろ」
その瞬間、ルキアは真意を理解する。ルキアの口から、拒絶の言葉が紡がれる。
「い…や…だ……!!」
細々と、焦点の合わぬ信じられないような目で口にする。
「今頃いやだ言われてもなァ」
無慈悲にも、宛がわれる力が強くなる。
「くっ…!!!」
させてはいけない、逃げなければ―――と逃げようとするのだが、先程の快感による脱力感から力が入らない。
(何故…こんな事に…!!)
ルキアは涙をつうと流し、顔を悔しさに歪める。

事実、ルキアは潔白であった。
男達…あの幼馴染達と同じ屋根の下で寝た事もあったが、決して後ろめたい事などなかった。
彼らとは、親友の仲。恋人でも、ただの友人でもなく、大切な仲間だった
あんなところであったからこそ、お互いを信用していたのかも知れない。
一番親密な関係であった恋次でさえも、このような行為は欠片も行わなかった。
朽木家に入ってからは、白哉は冷たかったが、決してルキアには触れようとせず、隊では優しい上司が面倒を見てくれ、誰もルキアに手を出そうなどとはしなかった。
浮竹隊長、海燕殿―――優しかった人、憧れの人の顔が思い浮かぶ。
恋次―――あの赤い髪をした幼馴染の姿が脳裏をかすめる。
この場に居もしない人物に、助けを求めようとする。赤い髪が揺れ、その幼馴染が振り向こうとした瞬間―――――
「いやあああぁぁぁぁっ!」
空気を切り裂くような悲鳴と共に、純粋だった潔白は奪われた。
ギンの性器は、小さすぎるルキアのソコには入りきらない。ギンは無理やりにも推し進めようとする。
「いやだぁ…ひぃっ!」
それと共に、ルキアの苦痛に喚く声はどんどん大きくなる。
辺りには破瓜の血が飛び散る。ルキアの顔は苦痛に歪み、その声には感じている様子など微塵も無い。
それどころか、あの快感さえ吹っ飛び、今では別の感覚に頭を支配される。
「…つっ…は…あっ…」
ルキアが苦しそうに息を吐き捨てる。ギンの性器がルキアの奥まで突き刺さる。
ルキアは、今の行為に羞恥と屈辱のあまり自殺の意さえ覚える。
(なんで…こんな…)
ルキアは目の両端に溢れんばかりの雫を湛える。
そんなルキアの恥辱に震える姿を見たギンは満足気に笑み、ルキアの呼吸が整うのも待たずに動き出す。
「い…っ…!」
ルキアを壁に押し付け、そのまま体を前後に動かしルキアを突き上げる。
行動そのものは、普通のこのような行為から見れば至ってシンプルだが、初めてのルキアに無理強いをするなど、単なるむごい仕打ちでしかない。
突き上げる度に苦しそうな顔を浮かべ、「んっ」と声を漏らす。
それさえも、ギンにとっては興奮の原因である。
「ルキアちゃんの中はしめつけきっついねんなぁ」
ルキアも分かっている事をわざと口に出す。
確かに、さんざん慣らされて蜜もしどしどと流れているのに、しめつけは異常な程にきつい。
逆に言えば、それだけ小さいルキアの中に無理に大きいものを押し込めたという事だ。

「んっ…はぁっ…!」
突き上げられて出る悲痛な喘ぎ…しかし、その中にだんだんと艶かしい声が混じってくる。
感じたくないのに感じて、反応したくないのに反応してしまうこの体を、この時ばかりは恨めしく思うルキア。
「ん…ぐ…っ」
ふとギンの一定だったリズムが崩れて、あちこちと何かを探るようにぐりぐりと突き始める。
最初は切ない喘ぎ声をあげているだけだったが、ある一点で
「…いや…だ…ふあああああっ!」
と大きく反応するギンはそこを狙って激しく何度も突き上げる。
ルキアの体がびくびくと痙攣し、それにつられてルキアの声がこの小部屋に響き渡る。
ルキアのきついしめつけが更にきつくなっていく。ギンの自身も、そろそろ限界が来ていた・
「…じゃあ、そろそろ中に出すで」
そう宣言され、ルキアは一気に目が覚める。
それが何を示すか…ルキアは怯えるよりも、先に逃げる方法を模索する。
力の入らない体に気合を籠め、それだけで足を少しずつ動かしていく。
ルキアは渾身の力を入れて少しずつギンから逃れようとするが、その様子を見たギンが黙って見逃すわけがない。
「逃げたらアカンで」
「ひあっ!」
非情にも、歯を食いしばって逃げようとするルキアを打ちつける。
ルキアの体を脱力感が襲い、ルキアはその場に崩れ落ちる。
「んんっ!」
それは膣内を掻き分け、子宮に到達するかの勢いでルキアの内部を上下する。
「は…あっ…」
奥までえぐられ、ルキアももう限界に達しそうだ。
無理矢理立たされたルキアの膝がガクガクと震える。
「くっ…もう…アカンわ…」
「ふっ、うんっ……頼む、それだけ…いぃっ!」
ルキアが涙目で懇願するが、それを無視しルキアの弱点に打ちつけるギン。
「ひ…ああっ!」
ルキアの膣内がぎゅっとギンのそれをしめつける。
「ホンマに…もうアカンな…」
「や…だ……ああああっ!」
互いに食い違った、正反対の二人が同時に達する。
これ以上はないと言うほどにルキアの内部がしめつけたのを機に、ギンが白濁した欲望をルキアの内部に吐き出した。
ルキアはその熱く滾った、そして気持ち悪いモノが侵入してくるのを感じながら、…自然と瞼を閉じた。

「まさか初めてやったなんてなァ。
それにしても、ルキアちゃんのあの乱れようは良かったわ…」
そういってギンは、ルキアから引き抜く。
クプリ、と愛液と一緒に自身が抜ける。その瞬間、ルキアが床にうつ伏せに倒れた。
裸のルキア、全身にはしっとりと汗をかいており、目は切なそうに瞑られ、下腹部は白濁の液とルキアの液でまみれていた。
「こんなに汚れちゃってなぁ…。
ま、こんなに楽しめるのもルキアちゃんだけやけどな。
ほな…夕方になったら目ぇ覚ますやろ、バイバイ」
そう言って手を振ると、ギンは戸の向こうに消えた。
窓からは、南中した太陽の光が少しだけ差し込み、死覇装を一蹴した全裸のルキアを照らしていた―――――


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―――もう、この地獄から逃れる事は出来ない。
―――もう、この絶望から逃れる術はない。
彼女は、立ち上がる事すら出来ない。
そう、なにものも、歪んだ運命を元に戻すことは出来ない―――――



(完)



続編有り。続きを読む→