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朽木ルキア大ブレイクの予感パート6 :  497氏 投稿日:04/02/05 10:57


 変なたぬきの絵のついた書置きを読んだ直後、一護は部屋を飛び出した。
「コン!お前はここで待ってろ、ルキアが戻ってきたら絶対どこへも行かせるなよ!」
「お、おう!」
だが、外に出たあと、戸惑った。
「どうやって探しゃぁいいんだ…そうだ!石田!」

 ルキアは少し離れた街の裏通りを、うつむきかげんで小走りに歩いていた。
ゆく当てはない、ただ、一護たちから少しでも離れねばと…
「おい、何処へ行く」
はっとして顔をあげると、眉間にしわをよせた一護の姿があった。
「い、一護、何故分かった?わたしの居場所が」
「それは石田に…ダァ!んなこたぁどうでもいい!どこへ行くんだ?!」
「石田?」
きょろきょろするルキアにぶち切れて一護はつめよった。
「もう帰った!おいどういう事なんだコレは…」
思わず知らず、ルキアの左腕を力まかせにつかんでいる。
そんな一護を目を見開いて見つめ、それからルキアは静かにうつむいた。
一護も気が付いて手を離す…目の前にある小さな肩、弱々しい姿。
ルキアがいなくなる。そう思った瞬間、激情に駆られて飛び出してきた自分。
両手をまわしてルキアの小さい身体を思いっきり抱きしめたかった。
どこへも行くなと、俺が護ると、
動き出そうとした手を、こぶしを握って一護は堪えた。

 そのまま二人は立ちすくんでいた。
「家に帰ろう」
うつむいたまま微かに首を振る。
「わあった、…逃げなきゃなんないんだな」
「・・・」
「何処へ行く?金なら少しはある。人のいない所か?」
ルキアはまた首を振った。(何処へ逃げても見つかる…むしろ人の気に紛れた方が)
「じゃあ街中だな!とりあえず突っ立ってないでどっか店にでも…」
「いや…誰もいない所を」(人を巻き込むわけにはいかない)
「なんだぁ?街中で人のいない所だぁ?そんなトコあるか!」
「一護!頼む帰ってくれ!」
ルキアは必死で一護を見つめる。その目を見返してた一護はフイと顔をそむけた。
「やだね、帰えらねえよ俺は」
「一護!」
「いいから来い」
一護はルキアの手を握ると強引に歩きだした。

 とりあえずビジネスだろう、だが40年は経っていそうな古ホテルだ。
軋むガラス扉を押し開けてはいるともうそこがカウンターで禿げ頭のおやじがいた。
「おやじ、一晩いくらだ?」
「三千円」後ろでうつむいてるルキアを見て「ふたりで五千円」
「ルキア汚いけどいいだろ此処で、俺の金じゃこんなトコしか無理だ」
「い、一護」
ルキアはおやじを気にして慌てたが、おやじは平然と
「これ鍵ね、401、4階だから」
振り向くと、そこがもうエレベーターこれまた年季の入った狭いヤツ、
乗り込もうとする一護におやじはパンパンにのりで固められたシーツ類を渡して
「うちセルフだから」

 部屋は六畳の和室だった。古びてはいるが掃除はしてある。窓のそばにちいさな椅子とテーブル 冷蔵庫、テレビ、ポットなどが並び、
ふとんが二組部屋の隅にたたんであった。
ルキアは黙ったまま椅子に座って窓の外を見ている。
悲しそうな横顔だった。
「事情を話せよ」
「何があったんだ?」
「ルキアてめーふざけんなよ!」
「ソウル界に帰るのか」
一護が何を言っても答えない。ただ時間だけが過ぎてゆく
「わあったよ」
壁を背に座ってた身体を起こす
「俺には話せないんだな」
ルキアは弾かれたように顔を上げた
「ちがう…!一護っ」
「あ〜ばかばかしい、腹へった、もう寝よう寝よう!」
立ち上がって乱暴にふとんをひく、
バリバリに張り付いているシーツをこのッこのッといいながら引き剥がす。
「なんだよこりゃ〜」
掛け布団カバーまである。当り散らしながら引き終えると、とっとと下着姿になり
「俺は寝る」
と電気を消してふとんに潜り込んだ。
窓にはめてある障子を通して外の明りが部屋に差し込んでいる。
赤い光に照らされて、ルキアははかなく美しかった。
「一護……お前には感謝している」
「うるせーよ」
怒りのあまりにどすの効いた声になった。
ルキアはまた黙り込み、一護は壁に向かって寝返りを打ち目を閉じた。

 やがて、ゆっくりとルキアが立ち上がる気配、ワンピースを脱ぎハンガーにかけている気配、
そっとふとんにもぐりこむ気配がした。
シン…としたまま時が過ぎてゆく
いきなりガバッと一護が上半身を起こした。
「ルキア、起きてるだろ?やっぱりこのままじゃだめだ。ちゃんと話そう」
手を伸ばして電気をつけようとすると
「やめろ!つけるな!」
とくぐもった声がする。
「あ?いいけど…ルキアこっちを向けよ」
ルキアは反対側の壁を向き頭から布団を被っている。
「おい」
「う、うるさい!」
「なんだ?その態度!」
 ぶち切れてふとんを引っ張ると、ふとんと一緒にルキアがこっちを向いた。
「お前…」
「み、見るな!」
ルキアの目からとめどなく流れ落ちる涙。ルキアは声を殺して泣いていたのだ。
瞬間、一護の頭の中で何かが弾けて飛んだ。

一護から顔を隠し、肩を震わせているルキア…
黙って手を伸ばすと小さなあごをとらえてこちらを向かせた。
「見るな、見るな…ばか者」
「!?」
唇に唇が重ねられていた。
何が起こったかわからず、目を見開いたままぽかーんとしてしまう。
一護は一度唇を離すと、ルキアの身体を抱き起こし、両腕に力を込めて抱きしめるとまた唇を重ねた。
身動きが出来ないまま心臓の鼓動だけが響いてくる。
いつのまにか涙は止まっていた
唇を離した一護の顔をルキアはまじまじと見つめてしまった。
「落ち着いたか?」
「お、落ち着くのは、そ、そちらの方だろう」
一護の手が着ているTシャツの下から差し入れられ、ルキアの小振りな胸の上にあった。
「いちいちいちいち一護っ」
「落ち着けよ」
薄暗いなかでも、はっきり分かるほどルキアの顔が赤くなった。
一護の顔も赤い。
ルキアは胸に置かれた手を退かそうとしたが、それは頑として動かなかった。
その中心に血が集まってくるのがわかる。小さな突起が硬く立って一護の手のひらにあたるのが分かる。
それと同時に下腹部に甘い痺れのようなものが走って、足に力が入らなくなる。
「いやか?」
「なに…」
知らずに息が弾む。
「いやなら止める、いやか?」
(バ、バカモノ!どう答えろと!)
声にはならず、息が弾んだだけ…
「お前を欲しいと思っちゃ駄目か…?」
「…」

 一護はルキアの身体をまた横たえると、Tシャツの裾を捲り上げ、胸をあらわにした。
ゆっくり撫ぜると肌がなめらかに手にすい付いてくる。気持ちいい
一護のトランクスの前は、下から押し上げてくるモノでぱんぱんに張り切って痛いほどになっている。
だが堪えるのは得意だ。
ルキアの半分閉じられた長いまつげ、濡れた形のいい唇、
力無く一護の上腕に掛けられた両手は微かに震えている。
片手で片方の胸を愛撫しながら、もう片方の乳首を軽くくわえると、
ルキアは、あっと小さく声をあげ、身をのけぞらせた。
「い、一護、もういいだろう。も、もう気が済んだだろう、も、もうやめろ」
はげしく焦っている。
(やめろだぁ?俺を殺す気か)
一護は不機嫌な顔を上げた。

「はじめてなのか」
「なに?」
「だから、こうゆう経験ははじめてなのか」
「そっ、お、お前はどうなんだ?」
「おっ俺は!ど、どうでもいいだろう!」
「ははぁ」とルキアは肘をついて身を起こした。
「なに」
「お前もはじめてなのだな!」
「う」
「童貞か、童貞なのだな!」
「てめぇルキアっ何でそんな言葉を知ってる!」
「教えてもらった!」
なんだかルキアは得意そうだ。ガッコの女どもの顔が浮かんで一護はげんなりした。
「だからな一護、無理をするな」
すっかりいつもの調子を取り戻している。
さっきまでの儚げなようすは微塵もない。
一護は猛烈に腹が立ってきた。
(こいつ!俺がどんな気持ちで追っかけてきたと思ってんだ)  
一護の顔つきに気がついてルキアはぎくりとしたようだ。
「いや、まて一護…」
無言でルキアのパンティに手を掛けると、一気に引き下ろし勢いにまかせて足首から引き抜き遠くへ放り投げる。
「う、うわ、やめろ」
そのまま体重をかけてふとんの上に押し倒した。

「一護」
ルキアの肩口に顔をうずめ、身体を重ねたまま、一護は動かなかった。
甘い匂いがする…コンがいってたヤツだ…
(俺はルキアとただヤリたいだけじゃない…何処にも行かせたくないんだ…ルキアの全部を知って、俺のものにして、繋ぎとめておきたいんだ…)
また唇を奪う。ルキアは拒まなかった。
口を開かせ舌を差し入れる、逃げようとするルキアの舌を捕らえ、からめ、吸った。舌を躍らせて、ルキアの口中を味わい尽くした。
顔を離し、ルキアの目を見た。黒い瞳が見返してくる。
身体を起こし、後ろ向きに自分の膝の上に抱え上げた。
後ろからTシャツを捲り上げ、脱がせた。
ルキアの全身が差し込んでくる光にさらされる。
華奢だ、あまりにも、だがラインは女らしかった。そして…肌が極上だった。
撫でているだけで、こっちがイキそうになるくらい気持ちいい…
首筋に唇を這わせ、後ろから両手を回して、ルキアの乳房を捕らえ、ゆっくりと揉む
「あ、あ…」
ルキアはたまらず声をあげた。
小振りな乳房はすっぽりと一護の手の中におさまってしまう。
夢中になって、思わず強く揉みしだいてしまう。
「ああ!あ、はぁっ、ああ…」
(もっと聞かせてくれルキア、お前の声を、もっと)

 トランクスの布地越しに一護の高まりがルキアの腰に当たっていた。
一護の唇が、舌が、両手が熱い火のようになって、ルキアの全身を焦がす。
疼きと痺れとで四肢から力が抜けてゆく…、ルキアは一護のなすがままだった。
一護の右手の中指が右の乳首を捉えている、左手は脇腹にそって降りていき、尻を撫ぜ、そして更に下に伸ばされる…
ルキアの身体がビクンと跳ね、強く弓なりに反らされた。
出そうとした声は息がつまって声にならない。ルキアの後ろに一護が指を入れたのだ。
(一護!一護!一護!一護!)
快感と恥ずかしさで、頭が真っ白になる。
ルキアの花芯から熱い潤みがあふれ出し、一護の中指をつたって手の甲にまで流れていく。
一護はつと指を抜くと、その指を伸ばして潤みの中心を確かめた。
それから、右手をルキアの細い腰に回して身体を持ち上げ、左手でトランクスを押し下げ
勢いよく飛び出してきたものをつかまえてルキアの潤みの中心に押し当てた。
両手でルキアの腰を支え、自身のモノの上にゆっくりと沈めて行く。
自分の中に一護が入ってくる感覚に、ルキアは身もだえして震えた。
着実に容赦なく、一護は入ってくる。押し広げられ、襞が絡みつき、更に押し広げられ、
「一護…うっ…あっ…一護…!」
根元まですっかりルキアの中に埋め込むと、一護は両腕で強くルキアを抱きしめ、大きなため息をついた。
「ルキア、お前、良すぎるよ…」

 何度も何度も爆発しそうになるのを、一護は必死でこらえていた。2、3回腰をふれば、簡単にイッてしまいそうだ。
動かずにこうしていても、ルキアのそこはきつく一護を締めつける。
それに熱く、やわらかく、気持ちいい…
目の前に火花が散りそうになって、一護は歯を食いしばった。
(まだだ、まだ)
今終わっては、余りにもったいない。
(気、気を紛らわせよう)
「ルキア、中でイッても大丈夫か?」
「・・・」
ルキアのほうは答えるドコロでは無いようだ。
やっとのことで、小さく、大丈夫と答える。
胸の内では盛大に一護を罵っていたが…
一護は持ちこたえるために、また別の質問を考えている。
ルキアが感じているであろう、痛みにも、喜びにも、まったく思い至らない。
「ルキア…」
「一護」
質問しかけた一護をルキアは必死でとめた。
「頼む、何とかしてくれ、このままでは切ない…」

 一護はルキアの身体をもちあげて、自分のモノをそっと抜いた。
「どうすればいい?」
ルキアの黒い瞳が潤んでいた。まつげが震え、目をそらす。
「一護……わたしは恥ずかしいのだ…」
「……」
一護は立ち上がると、下着を脱ぎ捨てた。
「俺もだ、あいこだな」
むだなものの削ぎ落とされた身体、ばねのようなしなやかさと畏怖を感じるような力を湛えている。
中心にあるものは、ルキアの熱い襞を渇望し、さらに硬く硬くそそり立っている。
また頬に血がのぼるのをルキアは感じた。

ルキアの白くちいさな身体と一護の大きな身体が重なり合い、
胸と胸が、足と足が、一つに熔けようとからみあった。
ルキアの両手が一護の背中の筋肉をたどり、みだれた髪の中に差し入れられ、優しく頭を抱きしめる。
弾む息が、声が、狭い部屋の中を満たしていく。
ルキアののどに、胸に、臍のくぼみに、一護の唇は舌は隅々まで知り尽くそうとさ迷い歩く。
薄く柔らかな下の毛をそっとかきわけ、割れ目に舌が這わされた時も、ルキアは拒まなかった。
拒んでも同じ事だと知っていただろう。
「あっ あっ あっ うっ うっ」
敏感な突起を一護は舌で弾く、
ルキアは背中を反らせ、目を閉じ、シーツを握りしめる。
「感じてんだろルキア、抑えるな」
花芯の中心に唇を押し当て、あふれでる蜜を吸うと、微かに血の味がした。
「ア…ア…ア…だめ……いち…」
一護の限界も近づく
ルキアの右足を左腕に抱えると、腰を支え、自分を埋め込んでいった。

 奥に…奥に…もっと深く…
ルキアの全てを俺のものにする…
ルキアの顔を見ながら、一護は動いた。
かわいい…ルキア…行くな…何処へも行くな…
ルキアを失いたくないという激情が一護を支配し
いつの間にか、ルキアの両足をかかえ、腰を高くもちあげて激しく突いていた。

 わたしは…一護に…こんなに…されている…
一護が…わたしを…こんなに…する…
あ…あ…あ…一護!
痙攣がきた、身体が弓なりに何度も何度も跳ねる!
同時に一護も低く吼えて、ルキアの中に堪えてきたものを全てたたきこんだ。

 重なりあって、荒い息をつく、
身動きできないままゆっくり時間がたってゆく
「ルキア…何処へも行くな」
ふせた長いまつげから、つっと涙がこぼれ落ちた。
「それからな、次はもう少し声だせよ」
「……ばかもの」
一護は、そのまま眠りに落ちていった。

 一時間後、人気の無い裏通りを何処へとも無く急ぐルキアの姿があった。
そしてそれを死神装束の男、恋次が見下ろしていた。


(完)