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朽木ルキア大ブレイクの予感パート6 :   四条 ◆JeifwUNjEA氏 投稿日:04/02/02 15:26


買い物の途中で偶然にも同級生のたつきと会った。
すぐに帰らなければならない理由もないので、近くの公園で話したいという提案に私は同意した。
暖かい陽射し。ブランコに座りながらあれこれと雑談し、ふと真剣な面持ちで聞いてきた。
「ルキアさんてさ、一護とその、えっち、した?」
全く予想外の言葉だ。何と答えるべきか。こうしてる間にも顔がどんどん熱くなっていくのが
自分でも解る。今から巧く誤魔化そうというのは無理だろう。たつきも私の様子で察したらしく、
驚きと羞恥を表し沈黙したままだ。
何か、言わないと。
「・・・え、と、・・・何で、そう思ったの?」
「一年の夏休み明けから、なんていうか、一護のルキアさんを見る目が変わったのは解ってた んだけど、
 最近になってもっと変わった気がして、それで、そうかなって・・・」
確かに、その通りだ。交わってから彼の私に向けられる視線は更に熱のあるものになった。
「やっぱり、解るんだね」
それにさ、とたつきは言葉を続ける。
「先週の日曜に出掛けた時にさ、一護とルキアさんが手を繋いで歩いてるトコ、見たんだ。
 どこに行くかは解らなかったけど、ルキアさんが顔を赤くして歩いてたんだ」
「・・・うん、そうだね」
先週の日曜。あの日は、そういうことをする為の場所に行っていた。
見られていたのでは嘘などはつけない。私は小さく頷いて肯定するしかなかった。
「それから、夕方に帰る途中でも見掛けちゃってさ、その時のルキアさんは、こう、 一護に肩を抱かれていたんだけど、胸を張って歩いてたんだ」
一護の仕草を真似ながら言う。
「その時のルキアさんの顔って、何だろ、『自分のいるべきトコロに居る表情』っていうか、 『いるべきトコロに収まった後の余韻に浸っている顔』だったんだよ。うん」
たつきはこうして物怖じせずに喋る人だ。
その様は見ていて清々しいけど、こんな事までそう言うとは・・・それなりに気を遣っても 良いのではと思う。
でも、踏ん切りもついた。

「弁解はしないわ・・・私、一護とたつきさんの言う通りの関係になったよ」
自分でも解るくらいに声が出ていた。そう、私はそうなる事を望んでいた。
早くそうなりたかった。そして、なった。
たつきは目を逸らして、呟いた。
「いいなぁ・・・」
「・・・ケイゴ君の事?」
私は一人の同級生の名前を上げた。多分、間違っていないだろう。
「うん・・・あいつさ、なかなかあたしを見てくれないんだ・・・」
ケイゴは自らを傍観者と決め付けているらしく、あらゆる物事に本気にならない。
その理由は定かではないが、簡単には覆るものではないだろう。
「ね、ルキアさん・・・一昨年の夏にそうならなかったのは、何で?」
助け出された後。そうなっても当然なくらいに私は昂ぶっていた。無論、一護も。
「うん、私もそうなると思ってたけど・・・『お前、まだガキだろ』って、してくれなかった」
「何言ってるんだか・・・自分を棚に上げて、よく言うねアイツは」
「私も、そう思った。それから『体が未熟なままやると、下手すれば骨盤が歪んで将来大変だから 今はしない』って言ってくれた」
私を傷つけるかもしれないからしない。一緒に将来に進みたいから、しない。
あの時は、その優しさで胸が一杯になった。私のこれからを決める決定的な体験だった。
「・・・へぇ・・・良いね、それって」
「うん、一護には感謝してる」
他人に話すには恥ずかしいことだけど、私にとっては誇れる過去のひとつだ。
一護は私に優しい。それを象徴する出来事だから。
「んで、二年で我慢の限界ってか。一護にしては頑張ったね」
たつきは微妙な笑みで言った。

ここまで言ったなら、もっと話しても一緒だと思う。そう覚悟して、私は話す。
「一護は卒業まで待つつもりだったみたいだけど」
「うん」
「その、限界になったのは、私なんだ、・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
たつきは絶句してる。毛の先程も考えていなかったのだろう。
膨らませた想像に頬を赤くし、紛らわそうと目をあちこちに彷徨わせていたりする。
「いきなりそうなったって訳じゃないんだよ。その前にも、口付けとかは結構してたし、
 えっと、・・・指で、してもらったことも、あるし・・・」
して欲しいと求めたのは一度ではなかった。その度にキスや抱擁、それにたつきに言った 通りの行為で、私を鎮めさせてくれた。
一護は驚異的とも言える精神力で、私にそれ以上するのを堪えてくれた。
一護は私に優しい。度が過ぎると思える程に。
普段はぶっきらぼうな言動に隠されているので見た目には解りにくいが、二人きりだと 装う必要がないので、こちらが恥ずかしいくらいによく解る。
その手の好奇心には逆らえない、という顔でたつきは言った。
「じゃあさ、その・・・一線を越えたのは何で?」
「うん・・・何時もしてもらっているだけだから、何だか悪いなって思って・・・
 私ばかり、気持ち良くなってるから・・・」
既に引っ込みがつかない所まで来ている。たつきも凄い事を聞けるとの予感に喉を 鳴らして唾を飲んでいる。
噂になるだろうな・・・
「だから、口で、してあげたんだ・・・」
「!!!!!!!」
歯を食いしばり、無言の絶叫をしている。高揚の表情で、目を皿のように開いている。
それから何も言わないのは、明らかに続きを言ってくれるとの期待からだろうか。

私も、どうせなら聞いて欲しい。
「それで、うん、私は本当にどうにもならないくらいに盛り上がって・・・」
そうなのだ。一護の想いを受けた私は、大事な所が信じられない程に疼いて、
一護の前で自慰を始めてしまったのだ。よく見えるように脚を開いて、恥ずかしさを自覚 していたのに始めてしまった。
鼻につく喘ぎと、彼の名前が交互に口から漏れていた。
狂いそうなくらいに一護が欲しかった。
そして一護も限界だと私に覆いかぶさり、荒い息が顔に当たる。やっと、答えてくれるのか。
「で、しちゃった、と」
たつきの声で我に帰る。
想像に刺激された下腹が、あの日と同じく僅かに疼いている。顔に出なければ良いけれど。
「うん、凄かった・・・本当に・・・」
二年分がたった一度で済まされる筈もなく、一護は何度でも気持ちを届けてくれた。
私も嬉しかった。中に届く毎に一護への気持ちが大きくなるのがはっきりと解った。
もっと育てたくて、何回も求めた。一護は全てに答えてくれた。
それまでの二年間を凝縮した夜だった。
「・・・いいなぁ・・・」
ため息と共にたつきは言う。
「たつきさんも、ちょっとだけ強引な方法を採れば良いと思うけど」
抜き差しならない状況に追い込めば、少なくとも自分に対する想いは聞けるだろう。
ケイゴに特定の相手がいるという話は聞かない。多分、成功するだろう。
「うん、さんきゅう。考えてみる」
やや明るい声で言い、ブランコから降りる。私もそれに倣って降りた。

「噂になっても俺は気にしねーから、大丈夫だ」
二人でベッドに腰掛け、たつきとの会話を伝えると一護はそう言い切った。
「なら、良いのだが・・・」
二年前。
ソウルソサエティの住人になる事が不可能である一護は、総隊長直属の隊員になるという条件と 引き換えに私を人間界に連れ戻した。
黒崎の家に戻り、一護は『俺の所為でルキアは実家にいられなくなった』と父を説得し、
私は家族の一員として住むことになった。
流石にカリンは騙されずに本当の事情を聞いてきたので、一護は大体の経緯を話した。
彼女もそれで納得し、それ以後は何も言わなかった。
どれだけ感謝してもしきれない。少しでも恩返しがしたくてすぐにアルバイトを始め、得た収入の 殆んどを家に入れた。
アルバイトがない日は一護の父の手伝いをした。細々とした事務仕事しか出来なかったが、
それでも喜んでくれた。高校を卒業した後については一護の父の薦めでこの病院で働く事になっている。
私としても異議などない。
一護はというと、地元の大学の医学部を目指し勉学に励んでいる。この病院を継ぐ気らしい。
死神としての役割もこなし、月一回はあちらに赴き、様々な技術の修得を進めている。
連れ戻された直後は毎週日曜は必ず行っていた。その頃から比べればやや緩い生活にはなっている。
「なぁ、どうした」
一護がこちらを見て、言葉を掛けてくれた。
「何だか、二年前の事を思い出してな」
彼は身長が伸び、180cmに届いた。私も伸びたのだが、その伸びは一護と同じ度合いだった為に 身長差は埋まらない。
相変わらず女らしい体型になってくれず、対して一護はがっちりとした体躯に変化している。
「昔なんて忘れろ」
何気ないひと言のつもりかもしれないけれど、幾つもの意味が込められている言葉だ。
私の深い所にすぅ、と無音で落ちる。心地よい。
「解っている」

「ルキア」
二人きりでいる時は、なぁ、とかお前、とか名前では呼ばない。それは私も同じだ。
呼ぶとすれば、相手を求めている時に限る。
「一護」
私はそれ以上何も言わずに一護の膝に座り、身体を預ける。
安心する。私だけの場所だから。一護をもっとも感じる場所だから。
たつきに見られた日は気分転換にと出かけたが、やはりこの部屋でこうしているのが一番だ。
視線が合う。何度か触れるだけの優しい口付けを繰り返す。私を抱く腕に力が入り、口付けは
激しさを増した。唇を割って舌が入ってくる。唾液が泡立ち、意識が融け始める。
こんな体勢でも身長差が入れ替わることはない。一護の唾液が一方的に流れ込むのが嫌で、
私は自らの舌にたっぷりと唾液を載せ、一護の舌に擦り付けた。
既に身体中の力は抜けていて、残った力を舌に集中させた。
気が付けば一護は離れていた。もう終わりなのか。
「服、脱いでからな」
「・・・うん」
私の心を覗いたような言葉を余裕の笑みで言う。
それならばと私はシャツに手をかける。一護は私を制止し、言った。
「脱がせてやるから、な?」
私を立たせ、手際よく身体を露出させる。慣れたものだ。この時の一護は心底楽しそうで、
男はこれが好きなんだな、と思う。
脱がせられるのが好きなのは私だけかもしれない。冬はもっと時間をかけてしてもらえるのだろう。
私を全裸にすると一護も脱ぎ始める。シャツを脱ぎ、ベルトに手が伸びる。
「一護、・・・」
何、と動きを止め私を見詰めてくれた。
「私が、脱がせるから、そのまま・・・」
脱がされる側になって欲しくて、そう言ってしまう。一護は驚いたようだったけれど、 了承してくれた。
「ああ、頼む」

膝立ちでベルトの金具に指をかける。
かちゃかちゃという金属音がやけに淫靡で、私の方が興奮してしまう。
ズボンが落ちると張り詰めた下着が目に飛び込んだ。こんなに、一護の性器に顔を近づけるのは 久しぶりだ。
半ば無意識に下着に手を付ける。
「お、おい、恥ずかしいんだからもういいって」
一護が何か言っているけど、どうでも良くなった。一気に脱がして、その姿をじっくりと
観察する。鼓動に合わせて揺れていて、私の息がかかるとびくりと震えた。
「ルキア、おいって」
先端に口付け、そろそろと口に含む。一護の匂いが、私の中で弾けた。良い匂いだ。
もっと嗅ぎたくて性器を丹念に刺激する。裏筋に舌を這わせ、口内全体で擦り、一度解放してから 側面から咥えた。
息を吸う度に鼻腔を独特な香りが通る。ちろちろと舌の先端で雁を弄び、唇で しごきながら、尿道を指で突く。
思いついた方法を次々と試すが、する度に違うやりかたに気が付く。
止められない。
唾液で光っている。私の中で、こうなっているんだな・・・
一護は私の頭を掴んで止めた。理由はその表情で何となく解った。
「横になっても良いか?立ってると、その、キツイんだ」
今にも達しそうな表情と、声。私の本能は更に強くなって、思考を奪い去った。
横たわる一護の足の間に身体を収め、ただただ夢中に吸い上げる。じゅぷじゅぷといういやらしい音。
「は、あ!・・・あ、く!」
一護はシーツを握り、私の行為に酔っているようだ。嬉しい。もっと、悦ばせたい。
荒い息が一護の香りを乗せて私の中と外を行き来している。
「ん!ふん!ん!んん!」
一護は腰を突き上げた。性器が膨張していく。もうすぐ、だ。
「う、あ・・・ルキアっ!」
一際奥まで突き入れられ、ついに熱い粘液が噴き出した。
量は多かったけれど、不意をつかれなかったので慌てることなく全部を飲み干せた。

硬さが緩んだ性器を放し、口に残った精液を集め、嚥下する。
一護はぐったりとベッドに身を任せて、荒くなった呼吸を鎮めていた。
私も気持ち良くなりたい。そう伝えたくて再び一護の性器を口に含んで、撫でる。
あっという間に復活を遂げ、その感触があまりにも良くて更に続けた。
大きくすればその分だけ与えられる快感は強くなる。それだけが頭の中でくるくる回っていて、 他に何も浮かばない。
「・・・ア、ルキア」
一護の声にようやく自分を取り戻した。
身体を起こして私を見て、意地の悪い笑顔で言った。
「口でするの、好きか?」
性器に目が行きそうなのを堪えて、返事をする。
「そう、かもしれない・・・」
曖昧な言葉で私は言う。
しかし、我を忘れる程に没頭するのがその証拠だろう。それでも、真正面から「好きか」などと言われて 素直に肯定出来る筈がない。
そう返答するには恥ずかしいからだ。
「顔、赤いぞ」
表情で丸解りらしい。何故一護の前ではこんなにも素直になってしまうのか。
はは、と一護は少し笑って私を押し倒した。
「困らせるつもりはなかったんだけどな。・・・いくぞ」
彼の性器は私の入り口に宛がわれ、返事をする間もなく挿入された。
「くああああ!」
意識が飛びそうになる。靄のかかった思考では、そう感じるだけで精一杯だ。
「口でするの、好きなんだよな、ルキア。そうじゃなきゃ、こんなにはならないよな」
「うん、うんっ!」
そうだ。やはり私は一護の言う通り、口でするのが気に入っているのだ。
だからこんなにも疼いて、入れられただけなのに達しそうになったのだ。
一護は私の事を誰よりも理解している。
好きな人に理解して貰える。これは幸せと呼んでも良いのではないだろうか。

一護は私から目を離さずに、手加減なしで腰を打ち付ける。
与えられる快楽に溺れ、痴態を見せることすらもその快楽を増幅させる要因でしかなかった。
「ふあん!あ、やぁん!・・・は、ん!」
もっと見て欲しい。聞いて欲しい。感じて欲しい。
ごつごつと最奥を激しく叩かれ、快感は一層高まって、それは欲求に変換される。
「う、お、・・・良いよ、ルキア・・・っ!」
一護が欲求に応える程に、私の気持ち良さは跳ね上がる。もっと欲しくなる。
悦楽と欲求が際限なく繰り返され、私は私であることを忘れそうになる。
「ん!ああん!きゃあ、ああああ!」
身体も心も彼のものになろうとしている。そうなれれば、どれだけ幸せだろう。
残念ながら完全にはなれない。だからこそ、その一瞬は最高に気持ち良いのだろう。
一護の動きが小刻みになり、息をしていられないくらいの快感の大波にさらわれる。
「あ!・・・はあっ!・・・あ!あああ!あっあっあっ!」
「・・・ルキア!」
「─!・・・っ!ぁ・・・!っ!!!」
一護のものになった瞬間。その歓びを聞かせてあげることが出来なかった。
肺の空気が出尽くしていて、声が出せなかった。
それでも身体は絶頂に打ち震えていた。一護に伝わっただろうか。
間違いない、伝わっている。一護は私への気持ちをその身で証明してくれている。
声はないけれど、私の中に広がる暖かさが実感できる。
それで十分だ。

疲労感に身体が重い。けれど、燃えきった後の心地良さは格別だ。
一護も同じらしく、とても魅力的な笑顔を見せてくれている。
ふと耳元に顔を近づけ、一護は囁くように言った。
その言葉に胸が熱くなる。無防備な心にはその言葉は余りにも重くて大きい。
・・・嬉しい。嬉しいよ、一護。
目の奥の熱が零れないように瞼を閉じ、一護に抱きつく。
隠そうとしても、解っているんだろうな。
ま、一護だから良いか。


(完)