朽木ルキア大ブレイクの予感パート6 :  211氏 投稿日:03/12/30 04:05


恋ルキ強引エチー


「頼む、一回だけでいいから」
「な…何を勝手なことをっ…ああっ!」
裾を割ってもぐりこんで来た恋次の手が、ルキアの秘裂に強引に押し入った。
「や…やめ…」
顔をうち振るルキアの喉元を、恋次は強く吸い上げた。白い喉がびくりと震えた。
恋次は彼女の胸元を押し広げて、露になった胸にかぶりついた。
「んあっ!」
乳首を唇で挟みこまれて、ルキアが甘い悲鳴をあげた。
「すげえ、いい匂いだ…」
「ば、莫迦もの!そ、そんな…」
恋次は舌で乳首をこね回しながら、ルキアの秘裂に差し入れた右手の指を往復させた。
「ん!んんっ!!」
「濡れてきたな」
恋次に指摘されて、ルキアの頬が紅潮した。
「なあ、いいだろ?一回だけでも?」
「だ、だめだ…に、兄様に…知られたらっ…!!」
「じゃあ挿れねえから!指だけ、指だけでも!」
上ずった声で懇願しながら、恋次は彼女の足を大きく広げた。濡れはじめた秘裂を開いて舐めすすり始めると、ルキアが高い声で泣きはじめた。

「やめろっ…そこはっ!」
「良くないのか?」
舌で舐め廻しながら、恋次は奥へと指を差し入れた。熱い肉壁をこすると、ルキアのそこはきゅっとしまって指を締め付けて来た。
「あっ!あっ…いやっ!」
恋次が毎日使ってすっかり薄くなった布団の上で、髪を振り乱してルキアは喘いだ。
愛撫に我を忘れそうになっても、布団にうつった恋次の匂いがルキアを現実に引き戻した。
「こ、こんなこと…兄様が…」
泣きながら恋次の腕を引き剥がそうとしていたルキアであったが、中でくいっと曲げられた指にきつく擦られて、ひっと息を呑んだ。そのまま動きがとまってしまう。
指を呑み込んでいた内壁がびくんと震えた。達しそうだと見た恋次がすかさず指を引き抜くと、ルキアは恨めしそうに彼を見上げた。
恋次はルキアの眼前に手をかざしてみせた。透明な液が指に絡み付き、滴り落ちていた。
「続き…指でいいのか?」
「…莫迦もの」
横を向くルキアの頬に、恋次は口付けた。恋次が押さえ付けていた体からは、すっかり力が抜けていた。
「後ろ向けよ」
恋次に導かれるまま、ルキアはうつ伏せになって高く腰を上げた。着物の裾をめくり、むき出しになった白い尻に恋次は舌を這わせた。

「挿れるぜ?」
固くなった物を入り口にあてがい、恋次が囁いた。なんの抵抗もなく恋次自身を受け入れた内壁は、奥までのみこむときつく締め上げた。
ぬるぬると濡れていながら熱く締め付けるルキアの中の感触を、恋次は動きを止めて味わっていた。
「や…恋次ぃ…」
布団に顔を埋めたルキアが、焦れたような声をあげた。
慌てて動き始めた恋次は、しだいに夢中になって腰を打ち付けていた。
狭いところを広げて押し入っては引いていく恋次の動きに、ルキアの息も上がっていた。
ずっ、ずっと擦れる音が、しだいににちゃにちゃと淫猥な音に変わっていく。
「や、あ、ああっ!恋次、恋次っ!!」
「すげえ…すっげよお前の中…熱い…」
「あ…だめ、だめだ、こんなのっ!」
シーツをきつく握りしめてルキアは荒い息をついた。泣きじゃくる彼女に構わず、恋次は白い尻に痕がつくほどきつく爪を立てた。
「ひっ!」
びくんと跳ねる体を押さえて、恋次はいっそう激しく腰を動かした。熱い肉壁にぴったりと包まれて吸われるような快感に、すっかり我を忘れていた。
「あ、あ、れ…恋次っ…」
「うっ…!」
助けを求めるルキアの声も耳に入らず、恋次は獣じみた呻きを漏らして達していた。

「俺が悪かったよ!すまなかった!」
うつ伏せになったまま啜り泣くルキアの前で、恋次は何度も何度も謝り続けた。
「挿れてみたらあんなにいいなんて、予想以上だったんだよ!」
ルキアの泣き声がやんだ。
「お前をほったらかしにして、俺だけいっちまって本当に悪かった」
「そういう問題か、たわけっ!!」
がばっと起き上がったルキアが、拳で恋次を殴りつけた。
「いってえー…」
「途中からは私も痛かったわ、このうつけ者が!」
頬を押さえる恋次を、ルキアはきつく睨み付けた。
「…悪かった」
「謝るくらいなら、するな」
真顔で詫びる恋次から目をそらして、ルキアは俯いた。
「なあ…」
ルキアの髪をかきあげて、恋次が唇を寄せてきた。
「今度はよくするよう頑張るからよ、その、もう一度…」
「そういうことはいちいち聞くな」
情けない顔をする恋次に、ルキアの方から口付けた。
「この、たわけが…」
ルキアはそう呟くと、いそいそと彼女の帯を解き始めた恋次にゆったりと身を任せた。


(完)