朽木ルキア大ブレイクの予感パート13 :  参加者多数につき敬称略 投稿日:2006/05/28(日) 09:00:56

※萌え語りから発祥したリレーの為、レスをそのまま掲載する形式をとっています
 参加された住人さん方乙です



偶然


●235 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/28(日) 09:00:56 ID:???
体格差はいいな
ルキアたんが高い所の物を取ろうとして背伸びしてる所を
恋次がひょいっと取ってやるとか。ふてくされてありがとうも言わないルキアたん


●240 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/28(日) 21:11:50 ID:???
>>235

めいっぱい背伸びをしたりぴょんぴょん飛び跳ねてる姿は可愛いな(*´∀`)
いっそのこと失恋に抱っこしてもらったら良いのに


●241 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/28(日) 23:57:23 ID:???
>>240

「ひゃあっ!!自分で取れる!!」
とジタバタするルキアたん。


●242 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/29(月) 00:48:46 ID:???
暴れたせいであらぬ所を触り触られそのまま…


●243 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/29(月) 00:57:30 ID:???
そして暴れ杉て倒れて恋次に覆い被さってしまうルキア
逃げようとしても恋次はルキアの手を離さない
力を入れれば入れる程、強く握られる手
「恋次…は、放してくれ!!!!」

●244 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/29(月) 02:19:31 ID:???
「恋次!なにを考えているのだ」
ルキアタンの抵抗を無視して距離を詰める失恋


●245 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/29(月) 02:39:14 ID:???
「恋次…や、やめっ…!!いっ…やだっ!!」
胸元からゆっくりと着物を脱がせる恋次


●246 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/29(月) 09:39:05 ID:???
「ひゃあっ!あ・・・!」
失恋に乳首をなめられて硬直してしまうルキアたん (*´Д`)ハァハァ


「い…、いいのか?」と上ずった声で言い、裾にも手をかける恋次。
「莫迦者。言葉にして聞く奴が居るか」と、もはや抵抗は無いのだった…(;´Д`)ハァハァ


●248 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/29(月) 16:12:29 ID:???
「はぁ…ん、恋次…、妙な気分に、なって…」
「いいからオメーはジッとしとけ」
失恋に小さなオパイを攻められて、もぞもぞするルキアたん (*´Д`)ハァハァ
そしておっきしまくりなものの、いきなり局部を触ったりせず、壊れものを扱うように
裾からあらわになった太ももを、そっと撫でるところから始める失恋


●252 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 00:24:55 ID:???
「んっ・・・誰か来たらどうするのだっ///」ジタバタ
「誰もこんな奥まで入ってこねーって」
小さなオパイをハムハムされるルキアタン
「ぁんっ!やぁっ・・・」
袴をおおきくめくりage深く手を進める下着のふちをスリスリなぞると
不安げに体をフルフルと強張らせるルキアタン (*´Д`)ハァハァ


●255 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 01:09:38 ID:???
「嫌がってる割には随分、濡れてるんじゃねーの」
「ちっ!!違う…!!やぁっそこは…っ」
陰部をいじくり回されて天国行きそうなルキアたん
グチュグチュと卑隈な音を立てて溢れ出る愛液


●257 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 10:04:02 ID:???
「んっ…はぁん!」
失恋に指を入れられて、軽くイッてしまうルキアたん
「おい・・イッたのかよ?」
「ちっ違う!!その、ちょっと、ビックリしただけだ!!」
涙目で真っ赤になって否定するルキアたん (;´Д`)ハァハァ
「ほー」
中で指をクチュクチュ動かす失恋
「ひゃあんッ!!やっやめ…あぁ!!」
失恋の胸の中で暴れながらも、あそこは失恋の指を締め付けてしまうルキアたん(*´д`*)ハァハァ


●259 名前: ルキアと恋次 [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 12:37:05 ID:???
指をゆっくり引き抜きルキアに見せつける様に
ベロリと舐める
「なっ、」ルキアタン真っ赤「なんだよ?」ニヤニヤ
「なんでもなぃ…やっ」
押し倒し下半身に舌をはわす恋次
「はあぁん、駄目っ恥ずかしいっ恋次、あんっ」
恥ずかしいところをハムハムされるルキアタン


●262 名前: 恋次×ルキア [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 19:20:12 ID:???
「なァルキア、ここまできて言いにくいんだがよ・・」
「な…、なんだ?」
「えーと…、お前と俺じゃ無理そうだぞ?」
「な、何がだ?」
「えーとそのつまり…サイズって奴がだな…」
「れ、恋次!いくらお前でも言っていいことと悪いことがあるぞ!!」
「はァ?」
「た、たしかに私は、それほどふくよかなほうではないが…、ち、小さくても
 機能に差し支えはないと本で読んだのだ!それを、貴様は…!」
「いや、乳のことじゃねーって」
わっと泣き出すルキアタンを前に、どう説明したものか途方にくれる恋次ww


●264 名前: 恋ルキ8 [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 21:01:04 ID:???
「違うって言ってんだろ。泣くなよ」
「うっ・・・恋次のたわけっ・・」
「わかったって。ちょっと辛いかもしんねーけど我慢しろよ」
「ひゃあっ・・・れっ!!恋次っ」
ルキアの脚をがっぱり開いて己を入れようとする恋次


●265 名前: 恋次×ルキア9 [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 22:01:25 ID:???
「ち、ちょっと待て!なんだその木の根っこのようなものは!?」
「ンだから無理って言ったじゃねえかよ。どうすんだ?
 やめるなら今だぜ。さすがに途中で止めれるほど、できた人間じゃねーからな、俺」
「うっ・・・。…か、構わぬ!!煮るなり焼くなり、好きにしろッ」
「…お前、ホント言い出したらきかねぇな…。ゆっくり入れるから、痛かったらすぐ言えよ」
自らをルキアの入り口にあてがい、ゆっくり腰を落としていく恋次(*´д`*)


●268 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 23:13:25 ID:???
「っっ…ああっ痛いっ…んっ」
ルキアの呼吸は一層荒くなり部屋中にいやらしいあえぎ声が響き渡る
「久しぶりだから…な…。やめた方がいいか?」
恋次は壊れそうなガラス顔のルキアに戸惑い始める
「かっ構わぬと言ったではないかっ…!!恋次…早くっ…。欲しい」
恋次の理性は切れた


●269 名前: 恋次とルキア [sage] 投稿日: 2006/05/31(水) 01:15:44 ID:???
「ルキア力抜けよ」
ギュッと閉じられた目には涙の粒が
コクコクと頷くルキアタンだか一向に力は抜けず
恋次の腕をキツく掴んだままだ
体を屈めルキアの頬に口づけ一つ
「あっ…」
恥ずかしそうに恋次の首に腕をからめ抱きしめるルキアタン


●272 名前: 恋次×ルキア [sage] 投稿日: 2006/05/31(水) 09:09:59 ID:???
恋次がぐっと奥まで押し入ると、ルキアの口からこらえ切れなかった小さな叫び声が漏れる
「痛いか…?」
恋次の問いに目を固く閉じたまま、ふるふると頭を左右に振るルキア
「動くぞ」
ゆっくりと腰を使い始める恋次
指が白くなるほど強く恋次の腕を掴んで、張り裂けそうな入り口の痛みと
内側から押しひろげられる感覚に耐え忍んでいるルキア


●284 名前: 恋次るきあ [sage] 投稿日: 2006/06/03(土) 02:46:03 ID:???
狭くギチギチと締め付けるルキアそこへさらに深く
「くぅっ…あぁっ!」
「どんな感じだ?」
「ジンジンして熱い」そう言って結合部に触れるルキア
「やぁ…ホントにこんなのが」
「もっと実感させてやるよ」ニヤニヤ
一気に引き抜き突き上げる恋次
「きゃぁ!あぁん駄目ひぁぁっ!」ユサユサされるルキアタン


●290 名前: 恋次ルキア [sage] 投稿日: 2006/06/04(日) 04:28:58 ID:???
「あぁっ!あぐぅ…恋…次、苦し…揺らさっ…うあぁ!れっん…じぃ!」
目尻に涙を浮かべ、懇願するルキア
「あ、あぁ悪い」
それを見てやりすぎたと腰を止める
「うっ、く……はぁ…はぁ…馬鹿…者」
恋次の胸に体を預け荒い息を繰り返すルキア
「でもよ、コレで奥まで入ったろ?」
言われたとおりルキアの胎内は恋次の分身で隙間無く埋められている
「……あ…」
下腹部が熱く満たされていることを実感し結合部を眺めるルキア
「もう少し入るかもな」
「!?れ、恋次やめ、あっくあぁ…!!」
固い感触をさらに押し上げる恋次
予想外の刺激に悲鳴をあげるルキア



ちょっといじめてしまった…
なんかルキアタンていじめたくなってしまう、ゴメンね(*´Д`)ハァハァ


●292 名前: 恋次ルキア [sage] 投稿日: 2006/06/04(日) 22:39:24 ID:???
「あっ…ん…恋次、奥に…あたって…る…」
目に涙をため、頬を紅く染めながら恋次の着物をギュッと握り締めるルキア。
そのルキアの姿が恋次はたまらなく愛しくなり、そっとルキアの顔に手を添え
額に、目元に、鼻に、頬に、唇に、恋次は優しく口付けていく。
「あっ恋…次」
唇が触れ合った瞬間、ルキアの内部がきゅっと恋次を締め付けるのが分かった。
そのまま深く口付け、舌でルキアの口腔内を愛撫しながらゆっくりと腰を動かすと
上と下の口から同時に淫らな水音が部屋に響き渡る。


●296 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/06/05(月) 19:56:16 ID:???
「うん……んー…んふ、はぁ…れ…んじ」
唇を離し呼吸をさせてやる
紅く呆けた顔をしたルキアは胸元に額を擦りつけ甘えた声を出す
身体を支えてやると手に尖った感触があたった
「ひあっ」
小さく悲鳴を上げ、ビクッとルキアが震える
その反応を見て恋次が意地悪く囁く
「ココが良いみたいだな」
親指の先端で小さな粒を転がし、くすぐり、押しつぶす
「あっうあ!恋次、あ…いやぁ…!」
ルキアは不規則に矯声を響かせ、執拗な攻めに身を捩らせる



胸は小さい方が感度が良いと聞きいたよルキアたん


●355 名前: 恋次とるきあ [sage久々にリレーw] 投稿日: 2006/06/24(土) 01:03:10 ID:???
「んっ、はぁん…」
胸の先をいじられ身をくねらすルキアタン
「くわえ込んだまま、暴れるなよ」ニヤニヤ
「恋次!お前がそんなところさわるからだ…」
「そうだなココがトロトロになってるのも俺のせいだな」
そう言って下の蕾までいじられてしまうルキアタン


●468 名前: 恋ルキリレー・一つの結末(1/4) [sage] 投稿日: 2006/07/07(金) 21:53:55 ID:???
繋いだ腰はほとんど動かさずに、肉の蕾を指でつまんでは、ルキアの反応を面白がっていた恋次だったが…。
やがてそれも飽いたのか、ゆっくりと抜き差しを始める。
ルキアはふうっ…と小さな息を吐いた。昂ぶって充血した蕾への刺激は、強すぎたのだ。
だが、いきなり思いがけない言葉が聞えてくる。
「なあ、ルキア。見てみろよ」
「え?」
急に現実に引き戻されて目を開けると、恋次は彼女の腰を引きつけるように軽く持ち上げていた。
「な、何をしている!」
「オメーはこんな、ガキみたいな細っせーカラダしてんのによ。ここだけは、オンナなんだなと思ってさ。
俺なんか、割とでけえ方だと思ってたけど、ほら…見てみろよ。ぜぇんぶ、入っちまう…すげぇな…」
すぐに目を背けたけれど、自分の白い肌が、か細い両足が…淡い翳りの向こうに、赤黒く濡れて光る、怒張した男のものが動くのが見えた。
淫らな音を立てながら、それはほら…中に…入ってくる…。くちゅ…、ずぷっ…、今まで聞いたこともないが、確かに自分の身体が歓んでいる音だ…。
「あ、悪趣味だな、貴様。じろじろ見るなどと…。しゅ、集中せぬか」
慌てるルキアに向かい、恋次は面白そうに言葉をかけた。
「へいへい。お貴族のお嬢様の仰るとおりに致しますよ」
一転して、華奢な身体は激しく突き上げられる。
「あ…、あ…恋次ぃ…」
「あん?しゃべってると、舌噛むぞ。…おぅ、どうだい、お姫さんよ。イイのか?
幼なじみとはいえ、今じゃ身分違いの俺なんかにヤられて…まあ、よがってるみたいだけどさ。
イイならイイって言えよ。それとも芝居か?貴族は、こんなことも教えてもらうのか?
なあ、教えろよ。イクときは何て言うんだ?なあ、なあ、ルキア…。…!」
冗談半分の言葉のはずが、悪態になり、饒舌が止まらない。ふと我に返ると、ルキアの頬が濡れていた。

「ル、ルキア」
涙を湛えた大きな瞳が、何も言わずに見上げていた。
こんなに側にいる。腕の中に抱いて、それどころかしっかりと身体は結びついている。
なのに、心は遠く離れそうだ…。いや、離さない。離せない。絶対に。
「わ、悪りぃ。調子に乗って言い過ぎた。お、男ってのはよ、こんなもんなんだ。
わざと苛めたり、恥ずかしがるの分かってて…じろじろ見たり、よ。だってさ、すげえじゃねえか。俺のがさ、オメーの中に入っていくんだぜ。
ホントに、こんなことあっていいのかって思うくらいだ。そいでさ、メチャメチャ…気持ちいいんだぜ…」
ルキアは僅かに、笑みを浮かべる。
「貴様が、ずっと遠くに行ってしまった…気がした。
私を抱いて悪態をつくことで、日ごろの鬱憤が晴れるのなら、それでも良かろう…。だが、とても寂しかった…、それに…」
「それに?」
「先程の言葉は、わ、私が…ゆ、緩いとでも言いたいのかと…」
「ぶっ」
「何だ貴様!失敬な!」
泣いて、笑って…、次は怒り出したルキアを抱きしめると、恋次は耳元で囁く。
「スゲー、具合いいんだぜ。ほら…、な…?」
目じりに残る涙を指先でぬぐうと、ゆっくりと腰を動かし始めた。
ルキアの唇が軽く開き、言葉にならない声が漏れる。何を堪えるのか、眉間に浅くしわが寄る。

「れ、恋次…」
「さっきも言っただろ。イイ時はイイって」
「だって、そんな…」
恥ずかしがって口ごもるルキアに、恋次の腰の動きが速くなる。
「ルキア、イイのか?」
「う、うあ…あ…恋次いいい…、いやああああ…いい、いい!ああん、もう…やめ…」
「イク時はほら、俺の背中に腕を回して、しっかりつかまって。恋次ーイクーって」
「そ、そんなこと…いえな…あ、いや、だめ…あぅ…恋次、恋次!」
「俺ならここにいる」
「恋次、恋次…怖い、どこか…落ちていきそう…、いやあああ…」
「嫌じゃねえだろ。一緒にいくんだ…ぜ、ルキア!」
恋次にももう、限界が近づいていた。堪えきれずに激しく突き上げる。
「ああああっ…もう、だめぇ…。お願い、恋次、恋次!い、い…くぅ…」
意味のある言葉なのか、悲鳴なのかは分からない。だがその言葉を最後に、ルキアは身体を弓なりに反らせて、確かに絶頂を迎えていた。
咥えこんだ恋次のものを締め上げ、さらに奥へ引き込もうとするように、肉襞はびくびくと痙攣する。
「ああ、俺もいくよ」
根元までねじ込むと、恋次も緊張を解いた。どくどくと脈を打つように、ルキアの内奥へと熱いものが注ぎ込まれていく。
頭の芯が痺れるほどの快感と…、快い疲れを覚える…。

汗ばみ、額に張り付いた髪の毛をかき上げて、笑いあう。あの頃のような、自然な笑みだ。
だが照れた恋次が、また余計なことを言ってしまった。
「しっかしよー、あのガキだったルキアが…まあ、身体つきはまだガキなんだけどよ。イイー!イクー!なんて絶叫しやがって…。
ぜってー、表に丸聞こえだぜ。いやー、参った参った…あ…」
すっと身体を離すと、熱く濁った液体と共に、勢いを失った恋次のものが顔を出し…ルキアはそれを思い切り引っ叩いた。
言葉も出せずに丸くなって苦しむ恋次を見下したように立ち上がり、腕を組む。
「たわけ者!貴様が言えというから…恥じらいながらも口にしたものを…」
「だっ…だから、冗談だって…。っとに、何でも真に受けるヤツだな…うう…」
「左様か。それは済まぬ。だが今後は、もっと分かるように申せ」
「その喋り方…すっげー、気に障るんだが…。ぜってー、分かってるだろ」
「自業自得という言葉を知って居るか」
恋次は苦笑いして、息を整える。
「ったく…。素っ裸で仁王立ちなんかしてねーで、こっち来いよ。拭いてやるから」
「あ…。いや、いい。自分でする」
「いいから。お互いに、拭いてやるのが決まりなんだぜ」
「…そうなのか。お、おい、止めろ。そんな奥まで…莫迦者、見るな」
一人で騒いでいるルキアには構わず、恋次は綺麗に拭いてやった。
「じゃ今度は、俺な。さっき叩かれたから、お詫びに舐めてやってくれよ」
「ええっ?」
これも決まりなのだろうか?軽くぬぐった後、ルキアは恐る恐る、顔を近づけた…。


●516
名前: 恋ルキ・二回戦目(1/9) [sage] 投稿日: 2006/07/12(水) 21:43:41 ID:???
そっと手を触れると、何だか生温かい。
どうしよう…どうすればいいんだろうか…?恋次を見上げると、照れたようにそっぽを向いている。

「恋次…?」
「何だよ。やるなら早くしろよ!」
ルキアは首を傾げたが、ふと、ある考えがひらめいた。
「もしかして、貴様…恥かしいのか?ふふっ。人のことは散々見ておいて、いざ自分が見られたら…」
「ウルセエ。俺は別に、見せびらかす趣味なんかねーんだよ!」
ルキアはくすくす笑いながら、手に握ったものに視線を移す。
大丈夫…大丈夫。恋次だって恥かしいらしい。怖くない。深呼吸をして、ぎゅっと目をつぶると、かぷっと口に含んだ。

「んっ…」
恋次が低く呻き、ちらりと下に目をやる。
ルキアの小さな口には、途中までしか入らない。根元に手を添えて、先端を舐め回しているだけだが、充分に刺激的な眺めだ。
呼吸をすることも忘れて、じっと見つめる。なんていやらしいことをしてるんだ、ルキア!そして…それは…、お前が握っているのは、俺のだ…。

ゆっくりと息を吐く。よーし。何とか、声が上ずらずにしゃべれそうだ。
「ルキア」
「うん?」
瞳を半分閉じて、ルキアが顔を上げる。濡れた肉の棒が、光る糸を引いて、唇からこぼれ出た。
恋次は唸る。落ち着け、落ち着け自分。だが、かなりの血流が腰の方に一気に向かったことは否めない。
「おや?これ、今、動いたぞ」
「き、気のせいだ。オメーが手を離したからだろう」
「そうか」
「えっと、よ。根元の方に、皮を引っ張るようにして立てて…先をも少し、舐めてくれるか…」
「うむ、分かった。そう言って教えてくれると、助かる」
ルキアは手にぐっと力を入れ、握ったものをピィンと張り詰めさせると、今度は口には入れずに周りを舐め始めた。
広がったカリの脇を、ぐるりと一周する。時折、先端をちろりと舐める。じわっとにじんだ先走りを、知ってか知らずか、何も言わない。
「たまには、口にも入れてくれよ」
「…注文が多いな」
そういいながらも素直に口に含む。教えたわけでもないのに、歯を立てないように気をつけて、軽く吸ってもくれる。
もう我慢できずに、恋次は少しずつ、腰を動かした。ルキアは驚いただろうが、口が利けないのだから、とりあえずは従っている。

"こいつ…、上手すぎる…"

"さっきだって、しゃれの通じねえふりをして俺のを引っ叩きやがった。ホントは、全部分かってたくせに"

"挿れたときは確かに痛がってたけど…。指とかでヤってたときも、スゲェ、感じすぎで…"

突然、恐ろしい考えが恋次を襲う。
こいつに、しゃぶり方を教えたのは、誰だ。初めてのくせにやたら感じていたのは…、まさか、ある程度は知っていたのか…?
腹の底が、ズゥンと冷える。冴えた脳裏を、冷たい瞳をした白皙の男の姿がよぎった。
"あの野郎…。もしかして、ルキアを玩具に…"

「恋次、どうした?…もう、良いのか?」
その声が、遠くに聞える。くそっ…冗談じゃねえ…。
「ああ、ありがとよ。準備完了だ」
「何の?」
きょとんとして聞き返すルキアを押して、床の上に突き転がす。
「わわっ…何をする、恋次」
「るっせーよ。また、ヤって欲しいから、あんなに一生懸命しゃぶってたんだろ。ほれ、復活したぜ」
わざと乱暴な言葉を使い、うつ伏せたルキアの腰を持ち上げると、大きく足を開かせる。ろくに確かめもしないまま、一気に押し込んだ。
「嫌だ!止めろ!」
「そう言ってもよ、濡れてるじゃねーか。ほら、もっと尻上げろよ…奥まで、入れてやるからよ」
「いやだ…れんじの、ばか…、うぅ…」
その声の悲しい響きに、恋次の心が疼きだす。
バカ野郎!俺、何やってるんだ。また泣かせるつもりか。ルキアを苛めて、何になる?
あの屋敷でもし弄ばれていたとしても、それはルキアの意思ではない。自分の器の小ささに、反吐が出そうだ。

「悪りぃ…。また、調子乗っちまった。泣くな、…な?」
返事をしないルキアを後ろから貫いたまま、抱きしめる。そのまま力を抜いて、床に横たわった。
手を伸ばし、頬に触れる。目元に持っていくと、やはり濡れていて…恋次の心を刺す。
指先で不器用にぬぐうとまた、じわりと溢れてくる気配がする。自棄になって、ぐいぐいと擦った。
「こら、恋次…止めろ…」
だがその言葉に、先程の悲しい響きはない。代わりに、今にも笑い出しそうな明るさが感じられる。ふう。良かった、本当に…。
「オメーがびいびい泣くからだ」
「煩い」
そう言うとルキアは恋次の手を押さえ、止めさせるつもりか、その指を唇に含んだ。
「何だよ。今度は指しゃぶりか?赤ん坊でもあるまいし」
まあいい。毒づくのは止めておこう。それに…快い…。中で動かすと、ルキアは小さな声を上げる。
"咥えさせた指を動かしただけで、こんなに苦しそうなのに。よくまあ、あんな太いものを…"
その辺が、男の嗜虐嗜好を呼び覚ますのだろうか。多少苛めても、我慢強いだけに、限度を見失ってしまう。
気をつけてやらなければ。自分だけが、分かってやることが出来るのだからと思う。

「舐めるの好きか、ルキア」
指先をルキアの唇から出し、頬に濡れた筋を書きながら、恋次が聞く。
それを流し見るルキアの瞳が、手管に長けた娼婦のようだ。身体つきはガキのくせにこの、ちょっとだけエロいところが堪らない。
「いや…。そういう訳でもないが。逆に、男はそうさせるのが好きなのか?」
ルキアの言葉が、また恋次の想いを冷やす。くそっ…この続きを聞かせられるのだろうか…。だが、知っておきたい気もする。
「どういう…ことだ?」
「現世でな、一護が…」
「なにぃ?一護の仕業か!隊長すまねえ!」
「…恋次?」
「いや、何でもねえ。それで?」
「うむ。"こんびにえんすすとあ"というところに連れて行ってくれて、よく、棒にささった肉を買ってくれたのだ」
「へえ…。野営のときに、肉を炙って食うようなものか」
「棒フランク、とかいうらしい。大きくて食べ応えがあり、酒のつまみにもなりそうなものだ。
すぐにかぶりつかずに、周りをしばらく舐めたり、口に出し入れするのが作法だといって、煩く教えられた。
じっと見ているのでなにやら気恥ずかしかったが、上手くできると、何故か顔を赤らめて褒めてくれるのだ。
まあ、奢ってもらっているのだから、大人しく従っておいたが…、どうした恋次。何を笑っている?」

…やっと笑いを収めた恋次だが、案の定ルキアは怒っていた。
「何だ、全く。一人で笑いおって、理由を説明せぬか」
膨れた頬を軽くつつくと、そのまま顔を押さえ、唇を奪う。さっきはろくに、くちづけてもやらなかった。それだけ、焦っていたのだろう。
初めは逃れようとしていたけれど、すぐに大人しくなる。改めて唇を舌先でなぞると、自然に開き、恋次を受け容れるようだ。
プルンとした唇を軽く吸ってから、口腔内に入り込む。ゆっくりと味わうと、ほのかに甘い。
やがてコクリとルキアの喉が鳴り、溢れそうな唾液を飲み下した気配に満足して、恋次は唇を離した。
「…こんな、ことで…誤魔化そうと…しても…」
切れ切れの言葉に、力は無い。恋次は口元を緩めると、ルキアの耳たぶを軽く噛む。
「ああっ」
のけぞった胸元に手を進め、ささやかなふくらみを掌で包む。濃い桃色の先端を指で弾くと、ルキアはもう一度声を上げた。
「イイのか?ルキア」
「…」
頑固にまた、何も言わない。そんなところがまた、とんでもなく可愛いと思う。
生意気で高飛車で、強がりで、すぐ泣いて…すぐ笑う…。そして、抱かれたときの蕩けそうな表情を知っているのは、自分だけだ。
もっといい顔が見たい。もっと、いい声で啼かせたい。もっと、いい女にしてやるから…。

そのまま、手を下腹へと這わせていく。ルキアは逃げるように腰を引いたが、後ろから貫かれたままで、逆に深く結びついた形になってしまった。
「何、してんだ。もっと奥まで挿れて欲しかったのか」
「う、煩い。…こ、こら、触るな」
肉襞を隠す秘唇を割り、敏感な肉の蕾を露わにする。昂ぶり、少し大きくなっているようだ。それに…。
「びしょ濡れだな、こっち」
「き、貴様が先程、きちんと始末をせぬ所為であろう」
羞恥を隠す口答えなど、可愛らしさを際立たせるだけだ。
軽くつまんで、ごくごく小さな円を描くように擦りあげてやると、内奥からは蜜が溢れ、くちゅくちゅと音を立てる。
時折、恋次を奥まで咥えたまま、蜜壷がビクッと締まる。うねうねとした肉襞が、怒張したままのものに絡みつく…。
「はあ…あ…」
切ない吐息に、甘い声が乗った。
「イイ、だろ?」
「…」
「これからはな、イイとイクと、俺の名前だけ言え」
「何だそれは」
「あ、やっぱ駄目だ。早くうーとちょうだいと、出してえー、と、お願いー、も要るか」
「…恋次」
冷ややかな調子の呼びかけに、醒めさせてしまったことを、少しだけ後悔する。だが、まあいい。

「この次は、ここも舐めてやるから」
相変わらず肉蕾を愛撫しながら、恋次が話しかける。
「い、いや。いい」
「そうか、イイのか。だよなー、こんなに歓んでるんだもんな」
ルキアの拒否をわざと逆に取り、擦りあげる指の動きを速めた。
「んっ…んんっ…」
堪えきれずに顔をしかめ、逃れようとしても、しっかりと押えられていて動けない。
「さっきオメーがしてくれたみたいに、この小っちゃいのを口に咥えて…軽く吸ったり、舐め回したりしたら…どうなるんだろな。
イイって啼くのか…それとも、挿れてくれってせがむのか…?こっちはとっくにびしょ濡れで、でもダラダラ、後から後から溢れてくるんだろうな」
「止め…ろ…」
嫌でも耳に入ってくるその言葉は、ルキアの頭の中に、鮮やかな像を結ぶ。
聞きたくない、考えたくないのに…。わざといやらしいことを言っているのだと分かっていても、いっそう自分も昂ぶっていく。
「指を挿れてかき回したら、ぐっちゅぐっちゅしててさ。一本じゃ足りねーだろ。二本か、三本か?ずぶずぶ入っていきそうだな」
「やめ…て、おね…がい…」
せがむような口調が、逆に燃え立たせる。恋次は自分のものを受け容れているルキアの肉の割れ目を、指先でなぞった。
「ここに直接、口つけて吸ってやろうか。きっと、ジュルジュルーって、すげえ音が…」
「い、いやあああああ!」
耳元で囁かれる淫らな言葉と、絶え間ない愛撫が、とうとうルキアを絶頂へ運んだ。一声高く叫び、暴れだす。
恋次はそれをぐっと押さえつけ、激しく腰を使い始めた。
「ルキア、ルキア…」
「う…うあああ…」

「…ルキア、おい…ルキア、大丈夫か?」
目を開けると、恋次が心配そうに覗き込んでいる。ルキアは数度、瞬きをしてから頷いた。
「自失して居ったのか」
「ああ。相変わらず、イクとは言わなかったけど…ギャーッて叫んで、ギューッと締め付けたかと思ったら、急に動かなくなって…」
「そうか、心配をかけたな。ずっと呼びかけていてくれたのか?」
「…まあ、ビックンビックンして気持ちいいから…、一発出してからだけど。だって、そう簡単に死ぬようなタマじゃねーし」
「貴様…」
ルキアは起き上がり、またも腕を組んで仁王立ちになる。がみがみと責め立てようとしたが、内腿をどろりと熱いものが垂れていく。
「む…。なんと、始末もしてくれては居らぬ。先刻のは虚言か」
終わったら互いに始末をし合う、と…次の前戯を企んで、恋次が先程言ったのだ。
「いやいや。オメーが心配で、よ」
「ふん。信用できぬわ」
ルキアは首を振った。汗に濡れた髪が、束になってばさばさと揺れる。


「…もう、帰らねば」
「そ、そうだな」
機嫌を直してくれたのだろうか。恋次が慌てて肯い、ルキアを盗み見ると、微かに笑っていた。
いつの間にか夕刻になり、障子から漏れる西日に映えて、大きな瞳がきらきらと輝いている…。


(完)