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朽木ルキア大ブレイクの予感パート13 :  734氏 投稿日:2006/08/05(土) 01:45:30

※続編になります。単体でも読めますが、先にこちらを読むとより楽しめます。


レプリカV


「ただいま戻りました」
ルキアが屋敷に戻ると、いつものように家令が出迎える。
「お帰りなさいませ」
侍女も数人付き従え、自室へと向かう。
無事に部屋まで送り届けると、黒塗りの函を差し出した。
「白哉様から、お預かりしているものがございます」
「あ、はい。わかりました」
何だろう…?首をかしげて受け取ったルキアだが、すぐに思い当たって、頬を真っ赤に染める。
彼女の様子に家令は頷き、後の着替えは侍女達に任せて立ち去った。

任務で数日、屋敷を空けていた間に、また着物を誂えて貰ったらしい。
新しい振袖を着付けられつつも、ルキアは上の空だ。
やっぱり、あれだろうか。確かめなければ…だが、目にするのも怖い。どうしよう、どうしよう…。

やがて侍女も去り、ルキアは畳の上に座って、函を引き寄せた。
結んでいる組紐を解いて…蓋を持ち上げるのは幾度もためらう。やっとのことで蓋を外し、中から白絹に包まれたものを取り出す。
ぎゅっと目をつぶり、思い切って布をめくる。恐々と目をあけると、黒く塗られた太い棒のようなものが見えた。
慌てて口に手をやり、悲鳴を抑える。放り投げてしまいそうになるのも、壊したら大変と、必死で堪えた。
とにかく、見ないに限る。目を逸らしつつ、くるくると巻いて、もう一度函に収めた。

「今宵は、白哉様はお戻りにならぬそうでございます」
家令に言われ、ルキアは一人で夕食を摂る。
白哉がいたとしても、大きな音を立てる者など誰もいない屋敷ではあるが、いっそう静かだ。
少し疲れたので早めに休むと言い置いて、ルキアは早々に自室に引き上げた。


食事の間に、寝床が整えられていた。
着物を脱ぎ、衣桁にかける。用意されていた真新しい夜着に着替え、ルキアはため息をついた。
置きっ放しでも覗かれるようなことは無いけれど、とりあえず床の間の戸袋に隠していた函を持ち出す。
恐る恐る開け、また閉じた。だが、明日には白哉は戻るはず。
せめて、一度は使ってみて感想を述べなければならない…だろう、多分…。

中身を取り出し、布に包んだまま、床へと持ち込む。
布団の中で布を外して、握ってみる。これを…どうしろと?…いや、あの…挿れてみるのだろうけど…。
ごそごそと手を動かし、夜着の裾を少しはだけて、脚を開く。作り物の先が、ふっくらとした割れ目に当たった。
「ひっ…」
何とも言いようのない感触に、怯えた声が出る。でも、頑張って何とかしなくては…。
深呼吸をしてから持ち直し、もう少し後ろへと滑らせていく。きっと、この辺だと思う。
だが、緊張している上に、まともに場所も分からず、濡れてもいないところに、大きなものが入るはずもない。
明るいところでちゃんと見て、場所を確認しなければならないのだろうかとも思う。だが、恥ずかしくて、できない。

ルキアは汗だくで何度も試みるが、上手く行かない。
起き上がってよく見ようとも思うけれど、やっぱり出来ない。
横たわったり起き上がったりを、何度も何度も繰り返し…やがて、夜が明けた…。

出仕して、とりあえずは今回の任務の報告書を提出する。
珍しく隊舎に浮竹がいて、それでも居眠りをしていたのか、大あくびで受け取った。
「大丈夫か、朽木。目の下が真っ黒だぞ」
「あ、はい…。昨夜眠れなかったものですから。お見苦しくて申し訳ありません」
そう言って下がろうとしたが、扉の横の棚にぶつかる。眠いのと、未だに思い悩んでいるので、もう訳が分からないのだ。
「今日はもういいぞ。白哉が帰ってくるまで昼寝でもして、いつもの調子に戻っていてくれ。
お前に無理をさせると、俺があいつに叱られるからな。はっはっは…」
相変わらず能天気な上司だが、とりあえずは有難い。ルキアはそのまま、屋敷に帰った。
使用人たちには心配ないと言い、着衣のまま自室の畳に横たわる。
一晩の徹夜で、ここまで辛いとは情けないと思いつつも、眠りに引き込まれていく…。

ふと目を開けると、白い敷布が見えた。
「気がついたか」
低く落ち着いた声が聞える。
「浮竹に会うたら、其方が早退したと申す。屋敷に戻って確かめさせると、部屋に伏して居った故、加減でも悪いのかと案じたが」
「あ、いえ…大丈夫です。有難うございます」
手を突き、ゆっくりと身を起こす。どれほど眠っていたのか。とりあえず、回復したようだ。
「食事を持って来させる故、しばし起きて居れ」
白哉が立ち上がり、障子を開ける。廊下に控えていた誰かに命じるのだろう。目をやると、僅かに見える外は真っ暗だ。
「兄様…。今、何時なのでしょう…」
「まだ日付は変わって居らぬ」
そんなに遅くまで。病気か何かかと、心配してくださったのだろうか。
今から本当のことを言ったら、叱られるかもしれない。このまま、ちょっとした不調だったことにしてしまおうか…。
ルキアがそんなことを考えていると、お粥が運ばれてきた。とりあえず空腹を覚え、食べてしまう。

それでも一応、ちゃんと申し上げておかなければ…と思った。
「あ、あの…。ひどく具合が悪いのではないのです。昨夜、よく眠れなくて…」
に、兄様が、昨日ご用意してくださったものを…あの…、実は、使い方がよく分からなくて…。
でも、ちゃんとご報告しなくてはならないと思って…色々、試したのですが…」
蚊の鳴くような声で、たどたどしく訴える。
「私に叱られると思うたか」
ルキアは俯いたまま、小さく頷く。
「私が、怖いか」
僅かながら口調が変わる。だが、ルキアは何も気づかずに答えた。
「いえ…。でも、お言い付けは守らねばなりません」

白哉は立ち上がって使用人を呼び、膳を下げさせる。
そして、用があれば声をかけると言いつけた。つまり、呼ばなければ、邪魔をするなということだ。

「使い方が分からぬと申したな」
「あ、はい…」
「私とて、女子の自慰の正しい作法までは存ぜぬ。だがまあ、手伝うてやることくらいは出来よう」
「…恐れ入ります」
「いきなり挿入致そうとするから、出来ぬのだ」
「はあ」
「其方とて、本物を、時には手で弄び、唇に咥えて歓んでおるではないか」
「いえ、別に…歓んでいるわけでは…」
「違うと申すか。ではやはり、私に強いられて…と、恨んで居るのか」
からかっているのだろうが、口調がほんの少し寂しそうだと、やっとルキアは気づく。
「不慣れゆえに戸惑うこともありますが、兄様が私の将来のためにと教え導いてくださっていることは、分かっております」
それでも、教育の一環と受け取っておこう。好いてくれていると自惚れても、良いことは何も無い。
「左様か」
それだけではないと言ってやりたい気もする。だが、白哉自身もよく分からないので、言葉には出来ない。

「ここへ」
ルキアを自分のそばに来させ、座らせる。
あごに手をかけ、少し上向きにさせて、唇を重ねた。
ほんの少し触れただけで、唇だけを片方ずつ舐め回す。ちろちろと撫でるような動きに、堪らずにルキアの唇が開き、僅かに声が漏れた。
背伸びをしていることも承知の上で、わざと支えはしない。深くくちづけてやることもしない。
いつの間にか膝立ちになっていたルキアが、とうとう力を失い…、寝床の上に倒れていくのをそっと支え、横たえる。
潤んだ瞳と、ほのかに染まった頬を満足そうに見ると、もう一度唇を重ねた。

やっと貰えたくちづけは、思ったよりも激しかった。
舌が深くまで入り込み、強く吸われた。のしかかるような身体の重みも、今は嬉しい。
やがて唇が離れると、そのまま首筋を滑り、時折ちくっと刺激を与えながら下りていく。
きっとそこここに、今宵一夜の赤い花が咲いていることだろう。

小ぶりな乳房も、慣れた手つきで上手に愛撫してくれる。
優しく全体を包み、ゆっくりと揉み上げて、先の蕾は甘く唇に含む。
とろとろと蕩けそうな思いは、乳首を咥えたままわざと引っ張られて、一瞬の痛みに醒まされた。
「ああ、んっ」
「ぼんやりして居る故、寝入ったのかと」
眠ってしまうわけがない。だが、いつもの意地悪な言葉にも甘味がある。
敏感なわき腹も撫で上げ、ルキアに何度も甲高い声を上げさせて…、とうとう両膝に手をかけて、ぐっと開く。
「触れても居らぬに、濡れ光って居る」
「…」
これも、いつものことだ。こんな風にしたのは貴方ですと、思い切って言い返そうか。そうルキアは思う。

だが、今夜は違った。
「如何致す。触れて欲しいか」
「あ…」
「何もせずとも良いのか」
いつもなら何も言わなくても、意地の悪い言葉でからかいながら、気が狂いそうになるまで快くしてくださるのに。

「…触って、ください」
「触れるだけで?」
ルキアは首を振り、言葉を続けた。
「触って…、うんと弄って…、もっともっと、可愛がってくださいませ」
「左様か。では」
そう言うと白哉は、ルキアの脚を曲げたまま、いわゆるMの字に押し開く。恥ずかしさに顔を背けたルキアだが、それだけではなかった。
腕を取られ、肘に膝をかけさせられる。自ら脚を開いて押さえ、見せびらかしているような格好だ。
「な、なにを…」
「自らそう申すのなら、容易いように脚を持って置くが良い」
「いやあ!こんなの!…だって…」
「嫌ならば、止めるか。ここはそう申しては居ないようだが」
白哉の指を含んだ蜜壷は、くちゅくちゅと音を立てながら歓んでいた。
「やめ、ないで…、続けて、ください」
「ふむ。相分かった。
言われては居らぬが、とりあえず触れるだけではなく、指を挿れたり動かしたりしてやろう。
陰核を摘んだり擦ったり…軽く噛んだり吸ったり…、そういえば女陰の口を舐めてやると、大歓びで啼き叫んでおったな」
いやらしいことを言って面白がっていらっしゃるが、全て自分のことで、全て本当だと、ルキアはぼんやりと思った。
卑屈になっているわけではない。
このひとの相手が出来るのは…、このひとが興味を持っているのは…、今、自分だけなのは感じ取っている。

そんなルキアの気持ちを知ってか知らずか、白哉はいつものように巧みに、彼女を甚振っていた。
唇からは魂切るような声をあげたルキアの、ひくひくと震える肉の襞から二本の指を抜く。べっとりと濡れ光ったそれを、彼女の頬に擦り付けた。
「ん…んん、ん…」
言葉にならない呻きが、確実に男を呼んでいた…。

再び身体を離され、微かに衣擦れの気配がしている。
着物を脱いでいらっしゃるのだろうと、ルキアは思った。
恥ずかしくて、目を開けてみることはできない。それにすぐに戻ってこられて、ぎゅっと抱いてもらえる。
そして今まで、散々に弄られたところを…恥ずかしいほどびしょ濡れの場所を…、軽く腰が上がるくらい勢いよく、ぐっと貫いてくださる…。

しかし。
次の瞬間、ルキアは驚いて目を大きく見開いた。
彼女を貫いたのは、白哉が手に持った作り物だったのである。

「えっ…え、な、何故…」
「自慰の手伝いをしろと申した故。身体に挿れるものは、不衛生にならないように、現世で購うた避妊具をかぶせて置かねば」
つまりはその準備のために、今少しだけ時間がかかったのだ。
酷い、酷い。酷すぎる。
思うままに甚振っておいて、最後にはこんな仕打ちを…。
ルキアは泣き叫びたくなった。私にだって、自分というものがある。兄様はどこまで、私を貶めて遊べば気が済むのですか。

…そう、遊んでいるのだ。
ルキアはふと、我に返る。このひとは、相手がどれほど傷つくかなどは分からない。元々、そんな気が無いのだから。
「にいさまの…」
「意地悪、か」
「あ…」
「だが…その言葉、あまり不快ではない。それに…」
「はい」
「そのように申すのは、其方ただ一人だ」
"にいさまのいじわる"と言うのは、ルキア一人だろう。"びゃくやさまのいじわる"と言うのは、三十人くらいいるかもしれないが。
ルキアは少し落ち着き、言葉を続けた。
「兄様、これでは嫌」
「欲深なことだな」
白哉はわざとため息をつき、ルキアに挿しこんでいた作り物を引き抜く。
「歓んで腰を振るかと思うたが」
「兄様がここにいらっしゃるのに、偽物では嬉しくありません」
「ふふ。では、私が居らぬときは、散々に遊ぶということか」
「分かりません」
「少しは習うて貰わねば。貴族の娘が、閨の術が下手では困る。いつまでも、私の相手しか出来ぬではないか」
それでいいのに。ずっと、それだけでいい。すぐに、お嫁に行けと仰る…、ルキアは心の中で呟く。

だがすぐに、深く刺し貫かれて夢中になった。
白哉も堪えていたのか、ルキアを押さえつけて激しく腰を使う。
たちまちに絶頂に押し上げられて、ルキアは悲鳴のような声を上げる。
いつもなら意地悪な言葉を囁くのに、今夜は違っていた。荒い息遣いしか聞えない。
めちゃくちゃに突かれて、それでも自然に、腰の動きがついていく。
そして男の動きがいっそう速くなり、頃合を感じたルキアはぎゅっと力を入れてみた。
「くっ…」
低く聞えた唸り声が…、きっときっと叱られるかもしれないけれど、心の底から嬉しい。
そんなルキアの腰をかき抱くように引き寄せると、白哉は熱いものを内奥へと吐き出していく。
その勢いも、今夜は全てが違っていた…。

「力任せに締めあげおって」
「うふふ」
「次は仕置きをせねばならぬ」
「ああん」
今だけなら、甘えてもいいだろう。そう思う。
「其方とて、狎れは許さぬ。だが、一つ床に居るときは…」
白哉の呟きが、それを肯っていた。ルキアはその胸に、頬を寄せる。今夜はこのまま、幸せなまま、眠りたい…。

数日の後。
白哉は前日から、任務で屋敷を空けていた。今夜も戻るかどうかは分からない。

寝室の襖を開け、ルキアが入って来た。
使用人たちは何も言わないが、白哉がいるときには当然のように、ここに彼女の寝る仕度もしてある。
もちろん、ルキアの部屋にも床は延べてある。
どちらでも良い。屋敷の者たちにとっては、白哉が好きなように振る舞えば良いのだ。

前の晩は自室で眠ったルキアだが、今夜は寂しくなったのだろうか。
もしかして帰ってくるかと思ったのか、単にここで眠りたかったのかは分からない。
そして、袖で隠すようにしながらも、何か持っているらしい…。

もちろんそれは、例の玩具だ。ルキアはそれを持って、ぺたりと畳に座った。
言われた通り、作り物には現世で購ったゴム製の避妊具をかぶせる。
表面に塗られた潤滑剤もまた、痛まずに挿れられるための良い作用となるだろうとも言われた。
蛇足ではあるが、そのうち装着も上手になることだろう。
用意したものを持ち、ルキアは床に入った。さすがに、布団の中でしか出来ない。
横向きになって裾を上げ、近づけていく。濡れたものが太腿に触れ、ドキドキと動悸が激しくなる。
先日よりは慣れた。怖くは無い。脚を少し開いて、僅かに口を開けた肉の割れ目に押し当てる。
抱かれるときにいつもそうされるように、緩々と小さな円を描いて、少しずつ押していくと、確実に入っていく。

いったん手を止めて、深呼吸をした。何処まで挿れて良いのか分からず、とりあえず浅めに留めた。
白哉の言いつけを思い出し、ゆっくりと抜き挿しを繰り返す。
"挿れられるときは力を抜いて…一度キュッと締めて…抜かれそうなときは引き止めるように…。はあ、難しい…"
女性の部分は、入り口付近が一番敏感だという。
だから、浅めに留めておく方が余程、逆に刺激を加えてしまうのだが、ルキアにはそんなことは分からない。
そして…、知らずにどんどんと昂ぶっていく…。

「にいさま」
小さな声で呼びかける。ルキアが自分を慰めるときに想う白哉は、とても優しい。
意地の悪い言葉は口にせず、いつも微笑んで抱きしめてくれる。
「ごめんなさい、にいさま。練習しなくてはいけないのですけど…、いま、だけ…。
身体が、へんに…なってしまって…、試してみても、いい、ですか…」
頭の中の白哉は軽く首を振り、ルキアの手に自分の手を添える。手伝ってくれるのだろうか。
ルキアは思い切ってぐっと深くまで挿入し、抜けないように押さえてからスイッチを入れた。
低いモーター音と共に、振動が伝わってくる。ぐねぐねと動きたがるのを押さえているため、中で暴れているように感じる。
「あんっ…あっ、あっ、ああっ…」
パワーは弱いはずなのに、思いのほか強い刺激にルキアは慌てたが、もう遅い。
「んっ…、ああん…んんっ…」
我慢できずに腰が動き、淫らな声が漏れる。半分開けた瞳は、ぼんやりと何も見ていない。

頭の中で、何かが切れたのだろう。とうとう、掛け布団をはねのけた。裾はとっくに乱れ、胸元も露わになっている。
"どうせ誰もいないのだ。だったら…"
乱れた頭が指示するまま、仰向けになって大きく脚を開く。膝を立てて、腰を上げた。
"だって、こんな風にされたのだから"
Mの字に脚を開いて、バイブを抜き挿しする。いつの間にか唇は開いて、まるで男のものをしゃぶるように舌舐めずりをしていた。
現実の快感だけでなく、こんな恥ずかしいことをしている自分の淫らな姿を思うと、堪らない。
鏡を置かれたのも、分かるような気がする。恥ずかしくて見れない、けれど…見てみたい、かも…。
「ああん、ん…だめぇ…、もっと、もっと…、あ、あっ…いい…ん、んんんっ…、あっ、ああああああー!」
やがて絶頂を迎え、叫び声と共に心を放す。力を失った身体の中心で、小さな機械だけが無心に動いていた。

だが、有難いことに、タイマーで止まるように出来ていたらしい。
しばらくしてルキアは起き上がると、玩具をそっと引き抜き、始末をしてまた布に包んだ。
何とかそこまでは出来たが、寝床に倒れるように横たわると、そのまま眠ってしまう。どうも、やりすぎたようだ。


深更。
すっと襖が開き、姿の良い人影が入ってくる。白哉だ。
小さく丸く盛り上がった掛け布団を、目を細めて見つめる。
夜着に着替えて隣に滑り込むと、枕元に何かある。手にとって見ると、自分が与えた玩具だ。
「今宵は一人で使えたのか?」
返事は無い。眠っているものを無理に起こそうとも思わない。
ただ、目覚めた後に、実技つきで聞きだすつもりではある。
鏡に映ると恥ずかしいと、いつも意地になってぎゅっと目を閉じているのなら、目隠しもしてやろうか。
朝方には、どれほど可愛がろうと思いつつ、白哉も眠りについた…。


(完)