朽木ルキア大ブレイクの予感パート12 :  935氏 投稿日:2006/04/24(月) 00:29:43


深い眠りに落ちている一護を起こさないよう気遣いながら、そっとルキアはベッドを抜け出した。
ベッドの下に散らばっている服を適当に身に付け、音を立てないように一護の部屋を出る。


風呂場の音というのは案外、外に響く。
ルキアはここでも音をなるべく立てないように気遣いながら、緩めのシャワーを浴びる。
ふと胸元をに目をやると、先刻一護が残した跡が残っている。
胸元だけでなく、体内にも一護の残したものの形跡が残っている。
それを洗い流そうと考えたその時。
背後で小さな物音がした。
驚いて振り返ると、そこには全裸の一心が立っていた。
「あっ…」
言葉を交わす間もなく、一護よりも一回り大きな体に抱きすくめられる。
そして、荒々しく唇を奪われた。
「んんッ…」
思わず一護よりも厚い胸板に手をやり抵抗するが、ルキアの力など気にも留めず、一心はルキアの体を大きな手のひらで撫で回す。
「んふっ、んんー」
少し前まで、一護に触れられていた体を、その父である一心が、撫でる。
大きな背徳感と同じくらいの強い快感がルキアの背を這い上がる。
「んん…」
舌を絡め取られたまま、ルキアのささやかな乳房がシャワーを止めた一心の手によって弄ばれる。
ルキアの胸の下あたりに、堅く誇張する一心のペニスが当たる。
ルキアは自分の小さな手をそれに添え、柔らかく撫でる。
一心の大きな手がルキアの乳房の頂点を強くつまんだ。
「んアッ!」
鋭い刺激に思わず唇から逃れ、声を上げてしまう。

「しっ…」
ルキアの耳元で低く囁き、一心は耳の中に舌を差し込む。
「んんーっ」
ルキアは自分の手を口に当て、声を出さないようにするが、乳首も強くつままれたままで、鼻から息とともに押さえきれない声がこぼれる。
思わず腰を一心にこすりつけるようにして、快感をまぎらわそうとする。
すると一心が乳首をつまんでいた右手をシャワーに濡れたルキアの恥毛を掻き分け、ルキアのクリトリスに触れた。
「ンンッ」
先程までの一護との交わりによってもたらされたルキア自身の愛液と、一護の精液、シャワーの湯、
そして、今、一心に体に触れられた瞬間から滲みでた新たな愛液で、ルキアの陰部はビショビショになっている。
しばらくそこに触れていた一心の太く長い指が、ルキアの膣に差し込まれた。
「ンアアアアッ」
ルキアの嬌声を聞きながら、グチュ、グチュ…と、一心はゆっくりと膣をかき回す。
そして、ルキアの中から指を抜いた。
「ふっ…すごいな」
低く笑い、一心が呟く。
ルキアが薄く目を開けると、一心は白濁にまみれた指をルキアの眼前に差し出した。
「やっ…!」
思わず目をつむるルキアの口に、一心はその指を突っ込む。
「んぐっっ」
自分の味と、一護の味がする。
今まで何度も飲み干した、一護の味。
指を嘗め回しながら、一心の顔を見上げると、一心はルキアの顔を眺めて聞いた。
「さんざん一護に入れられたんだろう。まだ欲しいのか?」
一心の目を見つめながらルキアが首を縦に振ると、一心は指を抜き、浴槽の縁に腰掛けた。
そそり立ったペニスを見て、思わずルキアは吐息をこぼした。
そして、一心の肩に手をかけ、一心の股間をまたぎ、誇張するペニスを自分の中に少しずつ埋め込んだ。

「ん、ッ…」
敏感になりすぎているルキアの膣内に、熱い一心のペニスが滑り込む。
一心の背に爪を立て、肩に噛み付き声をこらえながら腰を落とすルキアを一心が抱きしめ、腰に回した腕に力をこめ、腰を密着させる。
そしてルキアが息をつく間を与えずに、一心は下から突き上げた。
「あ、アアッ!あっ、あんっ!」
大きな一心のペニスに奥の奥まで突かれ、閉じたルキアのまぶたの裏に星が飛ぶ。
しかしそれでもルキアは一心の動きに合わせて自ら細い腰を振りたて、一心の誇張を感じ、クリトリスを一心の恥毛にこすりつける。
「アッ、いい、イイッ…」
うわごとのように声を出すルキアの細い体を揺すりながら、一心が問う。
「一護とどっちがイイ?」
その間も腰の動きを止めることはない。
「ンンッ、一心ッ、一心のほうがイイっ、大きいっ…」
「そうか。…外に出すか?」
「いっ、いやあっ、なか、中にぃっ…」
その答えに満足した一心は、腰の動きを最速にしたあと、少し前に自分の実の息子である一護が白濁を流し込んだルキアの膣内に、大量の白濁を流し込んだ。
「ああああああっ、熱いっ、熱いぃぃっ!」
一心の熱さを感じながら、ルキアもこの夜何度目かわからない絶頂を迎えた。


音を立てずに静かに一護の部屋に戻ったルキアは一護の深い寝息を聞き、安堵して満たされた体を横にし、自らも深い眠りに落ちていった。


(完)